ベトナムの昔話の「ふしぎな胡弓」を手持ちの話にしたいと思います。「子どもに聞かせる 世界の民話」に収録されています。この本は良い話が沢山掲載されているのですが、残念ながら出典が載っていません。この本が出版された 1964年頃は、まだ出典を示すのが一般的ではなかったのでしょう。今だったら、出典が分かれば、インターネットでその出典について調べることができるのですが。ベトナムも、北部、中部、南部と地方によって、昔話も違ってくるのではないかと思います。
今週は、勉強会が2回あります。埼玉県の富士見市と、東京都の昭島市です。昭島の方は、8月の「おとなのためのお話会」のリハーサルを兼ねています。こういう勉強会があると、モチベーションが上がります。人がいないところで、語るのと、人がいて語るのでは、違いは大きいです。
今年の12月に、春日部市市民活動センターで、「ぽぽらフェスティバル 2024」が開かれます。12月7日、8日に行われるのですが、8日に、お話会を開きます。私は、昨年は観客として参加したのですが、今年は運営側で参加します。自分で語るかどうかはまだ分かりませんが。
今まで、行っていなかった小学校で、9月の初めに、お話会をすることになりました。1学年1クラスの小さな学校です。すぐに、語りたいという希望を出しました。次の連絡は、学年毎に、語る話が決められていて、それを語る人ということになりました。6話のうち、2話は、大人のまえで、語ったことがある話ですが、まだ子供の前で語るオーケーは出ていませんでした。あとの4話のうち2話は、私の語りたい話のリストに入っているもので、1月半あれば、そこそこのレブルにはなる気がします。あとの2話は、ちょっと
今日、宇都宮中央図書館で勉強会がありました。16人が集まりました。語りは、3人が語り、私は、「オイン・オーグと人魚」を語りました。毎回、当番で詩を読むのですが、今日は私が当番でした。立原道造の「はじめてのものに」と「のちのおもいに」を読みました。
今朝、姿川のほとりに行きました。セミが鳴いていました。その声を聞きながら、語りの練習をしました。題材は、「シカとトラ」、「四人のなまけもの」、「七わのカラス」、「オイン・オーグと人魚」、「長ぐつをはいたネコ」でした。時々日が射しましたが、曇っていて、涼しかったです。
山形県の川西町フレンドリープラザから、「異種朗読格闘技戦」の案内を頂きました。まだ詳細は決まっていないようですが、2025年3月15日(土)に行われるということです。これまでに、3回、催されたということです。
先々週、先週と、語る機会の多い日が続いたのですが、学校の夏休みが始まることもあって、語る機会がぐっと減ります。今週は、勉強会が一回だけです。語る機会がないと、モチベーションを保つのが大変ですが、充電期間と思って、新しい話を覚えようと思います。
小路幸也の「駐在日記」を読みました。神奈川県の山あいの駐在所が舞台です。私は小学校2年の時に、今は浜松市になりましたが、庄内村の駐在所に住んでいました。村が減り、駐在所も減った今では、このような体験を持つ人は少ないでしょう。この小説に出て来るような大きい家でした。夏は浜名湖で泳げました。昔を思い出しながら、楽しく読みました。
今日は、哲学の道で語りの練習をしました。題材は、「四人のなまけもの」です。世界に哲学の道は3つあります。厳密には、私が知っているのは3つです。京都の銀閣寺から、南禅寺にかけての道。ドイツのハイデルベルクの西の山にある道。そして、栃木県下野市の小金井駅の東の田園地帯にある道です。もちろん、私が今日行ったのは、田園地帯の道です。
今日の午後、小山中央図書館で、東京子ども図書館から、講師の方に来て頂き、語りの勉強会を行いました。30人程が集まり、16人が16話、語りました。私は、「ふしぎなオルガン」を語りました。小山の勉強会は、聴き手が数人ということが、普通なので、大勢が集まったという感じがしました。
今日は、間々田東小でお話会がありました。午前10時からの15分間です。ここの小学校は、担当が何をするかを決めます。絵本を読む方もいるし、お話を語る方もいます。私は、5年生に、トルコの昔話の「羊飼いの娘と王さま」と、朝鮮の昔話の「おやふこうなあおがえる」を語りました。トルコって知っていると訊くと、元気よく「知っている」という声が返ってきました。そして、語り始めました。
今日の午後、小山民話の会の学習会がありました。始めての参加です。9人が集まり、4人が語りました。私は、「観音さまがくれたおよめさん」を語りました。今月、もう一度集まりがあるのですが、私は別件で参加できません。次回が9月になってしまうのが残念です。
明日は、民話語りの会の集まりがあります。先月の講習会が終わってから、最初の集まりになります。私は、「観音さまがくれたおよめさん」という民話を用意しました。
今日、春日部市立中央図書館で、語りの勉強会がありました。18人が集まり、6人が6話を語りました。私は、トルコの昔話の「羊飼いの娘と王さま」を語りました。暑い一日でした。
山形県川西町のフレンドリープラザで行われた朗読祭りで語りました。題材は「ふしぎなオルガン」です。客席数712のホールで語るのは良い経験です。観客数は、想像に任せます。スポットライトがあたるので、舞台からは、どれくらい入っているかは良く分かりませんでした。