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御幸小にて

 今日、宇都宮市の御幸小のお話会に行って来ました。1学年2クラスの学校で、12クラスでいっせいにお話会を行いました。45分のお話会です。私は、二人で、3年生のクラスに入りました。私は、「びんぼうこびと」を語り、読み聞かせは、「かさどろぼう」を読みました。「かさどろぼう」にバス停が出てきたので、近くのバス停を知っているかと聞いてみました。子どもたちは、バス停があることは、知っていたのですが、バス停の名前は知りませんでした。バス停の名前は、「御幸小学校前」です。

    • 子どもに聞かせる世界の民話

       矢崎源九郎さんが編集された「子どもに聞かせる世界の民話」は、語りの出典としてよく使われます。ネットで購入することはできますが、実店舗で購入できるところを探してみました。2店、見つかりました。まずは、京都市内の、「恵文堂一乗寺店」。もうひとつは、静岡市内の、「百町森」です。どちらかの店で購入したいと思います。

      • バスで

         今週の水曜日に、私にとっては始めての小学校で語ります。今日、メールで、どうやって、小学校へ行くのかという問い合わせがありました。「バスで行きます。」と答えたら、驚かれた様子。「歩いて行きます。」と答えたら、もっと驚くだろうと思いました。恐らくは、行きはバスで、帰りは徒歩になると思います。行きは時間を合わせられますが、帰りは時間を合わせるのが大変なので。

        • 雨の合間に

           今日は、朝が雨、夕方も雨。お昼頃の数時間だけが、雨が上がっていました。その合間をぬって、姿川のほとりに出かけ、語りの練習をしました。題材は、「羊飼いの娘と王さま」、「オイン・オーグと人魚」、「ふしぎなオルガン」、「死神の名付け親」、「ブレーメンの音楽隊」でした。

        御幸小にて

          昭島市民図書館にて

           今日の午後、昭島市民図書館で、「おとなのためのお話会」がありました。観客は19人、会のメンバーが8人、集まりました。6人で6話を語りました。私は、グリムの昔話の「はちの女王」を語りました。

          昭島市民図書館にて

          観音さまがくれたおよめさん

           今日は、民話語りの方をやってみました。再話です。元の話は、「観音さまがくれたおよめさん」。これを、来月の「民話の会」で語ってみるつもりです。

          観音さまがくれたおよめさん

          富士見市にて

           今日の午後、富士見市で語りの勉強会がありました。12人が集まり、全員が語りました。たまたまですが、「三人の糸つむぎ女」を二人の方が語りました。私は、「ふしぎなオルガン」を語りました。

          富士見市にて

          間々田小にて

           今日は、間々田小に行きました。始めて行く学校です。一学年、三クラスの大きい学校です。支援学級も含めて、19人の語り手が集まりました。私は、6年生に、「かえるの王さま」と「文福茶釜」を語りました。持ち時間が20分で、しかも少し早く始めたので、余裕を持って語れました。問題はその後です。反省会が1時間以上、ありました。一人が3分としても、全員が報告するので、軽く1時間を超えます。次回は、どうやって、反省会を抜け出そうか、考え始めました。その1時間を語りの練習や、他の人の語りを聴く

          間々田小にて

          豊田小にて

           今日は、雨、宇都宮線、両毛線と乗り継いで、思川駅に行き、豊田小に行きました。そして、5年生に、「かえるの王さま」を語りました。語る前に、民謡の講座で教わった、「拍手の仕方」というのをやって、子どもたちの関心を引きました。かなり、私なりにアレンジしましたが。子どもたちは、座布団をひいて、床に座っていました。直接床に座るより良いなと思いました。

          豊田小にて

          千葉にて

           今日は、千葉市の検見川浜で語りの勉強会がありました。12人が集まり、5人が6話を語りました。私は、「文福茶釜」と「はちの女王」を語りました。このグループで2話を語ったのは初めてです。

          民話の語り部養成講座 ④

           今日、小山市立博物館で開かれた「民話の語り部養成講座」に行ってきました。今日が最終回でした。全員が基本、「あざ地蔵」か「七夕様」を語りました。何人かはそれ以外の話を語りましたが。私は、「あざ地蔵」を語りました。講座が終わり、「小山民話の会 思川」に加入希望のメンバーが残り、1時間程、話をしました。次に集まるのは、7月になりました。

          民話の語り部養成講座 ④

          小山にて

           今日は、小山中央図書館で、語りの勉強会がありました。4人が集まって、全員が語りました。6話が語られました。私は、グリムの昔話の「かえるの王さま」とアイスランドの昔話の「雌牛のブーコラ」を語りました。

          明日からの予定

           明日から、慌ただしい日が続きます。まず、明日の土曜日は、小山で勉強会。日曜日は、民話の語り部の講座の最終回。月曜日は、千葉で勉強会。火曜日と水曜日は、小学校で語り。木曜日は、富士見で勉強会。一日おいて、土曜日に、昭島で「おとなのためのお話会」。

          明日からの予定

          羊飼いの娘と王さま

           来月になりますが、トルコの昔話の「羊飼いの娘と王さま」を語ってみようと思います。初めて、この話を聞いた時、ぐっと惹かれた感じがしました。昨年、勉強会で2回、語ったのですが、良い手応えでした。語り手というより、お話の力という感じでした。戻したら、勉強会で2度程、語って、そして小学校5年生に語ってみます。さっそく、声に出して読み始めました。

          羊飼いの娘と王さま

          あざ地蔵

           民話の語り部講座の課題の「あざ地蔵」の再話をしてみました。  あざ地蔵 むかし、むかし、徳次郎にあざのある娘が生まれたと。 すくすくと元気に育ち、おとっつぁん、おっかさんに大事にされていたと。 とろろが、ある時、娘は鏡を見つめて、悲しそうな顔をしていたと。 三度、三度の食事も食べなくなったと。 娘はどんどん元気がなくなり、ふさぎ込んでいたと。 おっかさんは、神宮寺のお堂のお地蔵様にお願いに行ったと。 毎日、毎日、雨の日も風の日も、娘のあざが消えるようにお願いに行ったと。

          富士見市で開かれる勉強会

           来週、富士見市で開かれる勉強会の申し込みをしました。「ふしぎなオルガン」を語りたいと連絡を入れました。これで、「ふしぎなオルガン」を語るのは3度目になります。

          富士見市で開かれる勉強会