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グリーンカーボンオフセットフォーラム第2回公開セミナー

温室効果ガス削減やゼロエミッションなどニュースなどでも取り上げられる事が多くなってきましたが、実際に温室効果ガスというのが何なのか?という事を正確に把握している方は少ないかもしれません。
一般的に温室効果ガスというと、CO₂(二酸化炭素)と答えると思いますが、その他にもN₂O(一酸化二窒素)やCH₄(メタンガス)があります。
一酸化二窒素の排出量は非常に少ないですが、温暖化への影響力は二酸化炭素の298倍になると言われています。
またメタンガスについては、牛のゲップや水田から排出されるとして削減を喫緊に迫られています。

今回のタイトルに記載しました『グリーンカーボンオフセットフォーラム第2回公開セミナー』というのは、昨年9月に発足された任意団体のGCOF(グリーンカーボンオフセットフォーラム)のセミナーになります。
このGCOFの会長は農研機構の須藤重人先生で、温室効果ガス削減の研究を長年行っていらっしゃる第一人者になります。また、3種類の温室効果ガスを同時に計測できる装置を発明した方でもあります。またその装置を製作しているのは島津製作所で、当団体の副会長でもあります。更に副会長でもある農業コンサル会社のナチュラルアート(実際に農業の現場で代表自ら生産もする時もあります)がタッグを組んだ事によって、日本全国の第一次産業から温室効果ガスの削減を科学的な根拠で証明をスピード感を持ってできるのは、恐らくGCOFだけになると思います。私は幸運にも当団体の事務局として参加させて頂いており、色々と勉強させて頂いています。

少しでも多くの方に温室効果ガスの削減、Jクレジットについて知って頂きたいと思い、今回書かせて頂きました。
第2回公開セミナーは無料で視聴できますので、お時間がある方には視聴して頂きたいと思っています。
こちらからチケットの申込みができますので、宣伝して頂けますと幸いです。
https://gco-forum2.peatix.com/

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