26歳の自分に受けさせたいお金の講義
こんにちは🌤
今日の学びは(｡>ㅿ<｡)
20代でのお金の使い方について❣️
私が学習したことを簡単に記録していきますので、
ビジネス情報のメモ代わりとして活用していただけたらいいなと思います❣️
フェルミ漫画大学📖
26歳の自分に受けさせたいお金の講義【安江 一勢】
今回のフェルミ漫画大学では、
20代で知っておくべきお金の基礎について解説‼
20代の後半になると、結婚や職場環境における転職・・・
人生に関わる様々な場面に直面します。
そのような場面に直面した時にも、お金を持っていれば、より良い選択肢を選ぶことができます。
お金があることで、生活の選択肢が広がり、自由な時間を持てることが幸福度を高めると言われています。
お金の重要性を感じて、20代のうちに知っておくべきお金の基礎を学んでおきましょう！！
解説していた内容のポイントは次の項目です‼️
・老後のために若いことからなんとなく貯金しないこと
老後のために若いうちからなんとなく貯金をしないこと！？
若い時にしかできない体験や経験にお金を使う方が、人生の財産になります。
例えば、20代で英語を学んだり旅行に行く方が、その経験を生かす機会が多くなります。
若い時間を老後のために犠牲にせず、今を大切に生きることが重要です。
心の安定のために貯金は必要ですが、それは最低限で十分です。
20代は節約や貯金よりも稼ぐことや自己成長にお金を使い、自分に投資する方がリターンが大きいでしょう。
貯金は目的があれば良いですが、月収の3ヶ月分の貯金があるなら、余剰のお金は有効活用した方が良いとされています。
貯金は月収の3ヶ月分から6ヶ月分あれば十分です。
・家賃はケチらないこと
次は家賃をケチらないことです。
貯金は月収の3ヶ月分程度で十分で、それ以外は経験や自己投資に使うべきと説明しましたが、その自己投資の一つが「衣食住」、特に住居にお金をかけることです。
住居が粗末だと心が荒んでしまい、良い仕事ができなくなります。
住環境が悪いと毎日イライラして生活が荒れてしまい・・・
騒音などのストレスで病気になったり心が病む人も多いです。
家賃が安くても、住環境が悪いと高い代償を払うことになります。
高すぎる家賃の場所に住む必要はありませんが、自分のコンディションが良くなり、リラックスできて仕事のパフォーマンスが上がるなら、住む家にお金をかけることは良い投資です。
・貯金の代わりに毎月１万円から投資を始める
次は貯金の代わりに毎月1万円から投資を始めることです。
貯金だけでは30年経ってもお金は増えませんが、若い頃からコツコツ長期投資をすると高い確率でお金を増やせます。
投資信託に月1万円を毎月積み立てることで、お金の漠然とした不安から解放されやすくなり、経済に興味を持つことで、詐欺のような商品も見抜けるようになります。
20代は目的がないような貯金は月収の3ヶ月分から6ヶ月分までに抑え、経験や自己投資に使うのが良いでしょう。
・リボ払いだけは手を出してはいけない
ここからは、20代で知っておくべきお金を守る方法について説明します。
まず、リボ払いには絶対に手を出してはいけません。
リボ払いの金利手数料は15%と非常に高く、S&P500のインデックス投資の年利2〜10%と比較しても異常な高さです。
リボ払いは「金利の敵」であり、お金が増えることはありません。
クレジットカード会社にとっては儲かる商品なので、ポイントや商品券でリボ払いを勧めてきたり、簡単に設定できるようにしています。
リボ払い、連帯保証人、確定申告については学校で教えてもらうべき重要な内容です。
知らずに使うと大きな失敗をする若者が多いので、リボ払いには絶対に手を出さないように注意しましょう。
・家賃がもったいないからマイホームを買うのは良くない
次は、家賃がもったいないからマイホームを買うのはよくない。
著者は、家を買うより賃貸の方が良いと提言しています。
その理由は以下の通りです。
追加費用の発生：マイホームを買うと、固定資産税や修繕費などがかかります。家賃にはこれらの費用も含まれており、不動産屋の手元にすべてが入るわけではありません。
価値の減少：日本では家を買った瞬間に価値が下がります。5000万円で買った家も住んだ瞬間にその価値がなくなります。
ローンのリスク：多くの人は35年ローンを組んで家を買いますが、ローンを返し終わるまではその家は実質的に銀行のものです。ローンを返せなくなると家は銀行に取られます。
マイホームを買う場合のポイントは、高い値段で売れる場所の家を買うか、一生そこに住み続けることです。
また、理屈を超えてそこに住むことが幸せだと感じるなら買っても良いかもしれません・・・
基本的には特に目的がないのなら賃貸に住み続ける方が良いかもしれません。
・財布の中と銀行口座の残高は、いつもある程度把握しておく
次は、家計簿をつけて全てのお金の流れを把握する。
自分の給与や支出を正確に把握することが、お金を管理する上で最も重要です。
家計簿をつけることで、以下のことに気づくことができます：
身に覚えのない請求
解約し忘れたサブスクや使っていないポケットWi-Fi
外食などの過剰な支出
家計簿をつけるのが面倒なら、マネーフォワードやZaimなどの家計簿アプリを利用すると便利です。
これらのアプリはクレジットカードや銀行口座と連携させることで、お金の流れを簡単に把握できます。
アプリの有料機能には月500円程度かかることもありますが、それ以上の恩恵を受けられるのでおすすめです。
給料や税金、銀行口座の残高などのお金の流れを把握することを覚えておきましょう。
・この会社で働いている未来の自分をイメージできない場合は転職を視野に入れる
次は、35歳までにこの会社で働いている未来の自分をイメージできない場合は転職を視野に入れる。
転職には「35歳の壁」があり、それを過ぎると転職が難しくなります。
データによると、転職者の割合は25〜29歳が最も多く、それ以降は減少していきます。そのため、遅くとも35歳までには腹を据えて取り組める仕事を見つけておくことが重要です。
ただし、年収だけで転職を判断すると失敗しやすいと著者は指摘しています。
転職を考える際には、仕事の環境や今後の伸び代、仕事以外の部分も重視することが大切です。
35歳までにこの会社で働いている未来の自分をイメージできない場合は転職を視野に入れることを覚えておきましょう。
・あなたが身を置く環境を気にかける
次は、周りのメンツにこだわる。
人は自分の遺伝子の次に、周りの人から大きな影響を受けます。
ジム・ローハンは「あなたの周りにいる5人の平均があなた」と指摘しています。
これは、年収やファッションセンス、口癖、選択、行動などが周りの人と似てくることを意味しています。
年収を上げたい場合は、高年収の人たちと付き合って彼らの影響を受けることが推奨されます。
環境を変えると違和感を感じることもありますが、それを乗り越えることで大きな成長が期待できます。
一流の人たちと繋がるためには、目標とする人の本を読んで自己研鑽し、自分のレベルを上げることが重要です。
・残業ではなく副業で稼ぐ
次は、残業ではなく副業で稼ぐ。
副業は残業とは違い、多くの気づきや成長が得られます。
会社から給料をもらうのと、自分の力で稼ぐことは全く異なる体験です。
副業をすることで経営の気持ちが分かり、税金についての理解も深まります。
また、副業は自分の給料に依存せず、多様な収入源を持つことができ、リスク分散にもなります。
現代では、無料アプリやYouTube、イラスト、AIツールなどを活用し、副業を始めやすい環境が整っています。
とりあえず軽い気持ちで副業を始めてみると、その楽しさややりがいに気づき、実力を高めることができるでしょう。
■まとめ■
フェルミ漫画大学では、
20代で知っておくべきお金の基本について学ぶができました‼
貯金ではなく投資を行うこと
リボ払いには手を出さない
周りの環境が自分の性格を形成する
20代は、まだ人生のスタートラインに立ったばかりです！！
お金のことについて、学んでおくことで、人生における選択肢を増やし、より良いスタートをきれるようにしていきましょう。
まずは、自分自身に投資を行い、今まで見つけることができなかった才能ややりたいことを探してみてはいかがでしょうか。
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