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最近読んだ本たち

「俺は主夫。職業、現役Jリーガー」
著書 プロサッカー選手大久保嘉人
横浜の自宅から大阪に単身赴任しようとしたら三男(小4)が、パパと大阪行く、と言い出したことがきっかけで父子2人の生活をすることに。それを描いた本。
自分らしく家事育児をしている姿はパパママ問わず見習うところがあるなと感じた。
(食材の管理できないから作りたいものを買ってきて料理する。料理する時間もパワーもない時は卵かけご飯が夕飯。とか、自分の力量に合わせてできることをやっていていいなと思った。)

世のパパたちは子連れ単身赴任すればいい、と大久保が書いているけど、激しく同意!!!一家が離れることで個々の絆が深まり、結果、家族の団結が強まると思う。

「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」
著書 ああちゃん、さやか
タイトルが、な   が   い   。笑
ビリギャルで名が知れたさやかさん。その母ああちゃん視点で子育てについて書かれた本。
確かにちょいと破天荒だなと思われる子育てを実践してるけど、、、あれだね。結果、3人中2人が慶應と上智に入っているという実績を残したから説得力は出る、という一面はあると思う。ご本人は、いや学歴じゃなくて他を見て、と言いたいかも知れないけど、学歴という結果が出ている以上、そこに目がいくのも自然かな、と。そうすると本まで出せるのかぁとか穿った見方も持ってしまいました。人間だもん、汚いところもあるよね。
参考にしつつ、自分の軸を持って子育てなり人生なり向き合いたいなと思った次第です。

「働くことを通して考える共生社会」
著書 村木厚子
変わらず村木さんのしなやかな強さと心地よい賢さに触れられる良書です。子持ち女性が働くことってほんと大変!と日々感じるところだけど、がんばろーとほっこり力をくれる本です。

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