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今日の新聞[2021.11.3]

「ディスられる」

恥ずかしながら、初めて見る表現だった。ウィキペディアによると、「」ディスる」とは、英語のディスリスペクトに由来する言葉で、「「けなす,否定する」という意味」。

編集者・西村吉世江さんの「自分らしく生きる権利 出発点; 「法教育」の可能性」と題する記事の中で使われていました。

「日本人の多くは議論下手だと思います。反論をディスられていると感じたり。堂々と自分の意見を言い、他人の意見を冷静に聞いて話し合うための訓練が必要です。」(朝日新聞「学びを語る」2021.11.3. p.29)。

「反論を否定される」と言い換えられるということ...「(ある主張の)反対の意見」=「反論」を「否定される」というと、二重否定しているみたいでややこしいかも。確かに「ディスられる」と表現するほうがしっくりくるかもしれない、と思いました。

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