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ノルウェーの親方

TWOLAPSのイヤーブックスを作るために、ZOOMでつないで選手のインタビューを続けているのですが、これが面白いのです。たとえば、館澤亨次選手。

招集所であまりにも落ち着いている姿が「朝稽古を見守る親方」感に溢れていたことから「館澤親方」として知られることになったのは、全日本実業団のとき。話を聞くと、アップをかなりしっかりやったから「早くレースはじまらないかな」とドキドキしながら待っていた。というのが真相であるらしい。裏をかえすと「最善の準備をしている」ということでもある。今シーズンの館澤選手の無双っぷりもうなづけるのです。

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先日は飯島陸斗選手に話を聞いていると、故障から癒え、これまでの前で脚をさばくような走り方からもっと大きなフォームで推進力を増すような走りを目指している。そんな話になったのです。「例えばどんな選手だろ?」とイメージをすりあわせていると、出てきたのはノルウェーのヤコブ・インゲブリクトセン選手。深い前傾で脚を置いているだけのようなフォームで力感がない走り。ああいう走りを目指しているのだとか。なるほど、それなら力になれる。と、これまでに何度か観た彼の写真を資料として渡すことにしたのです。「レース前のヤコブってどんな感じですかねえ」ああ、確かに。ヤコブが走っている映像はたくさんあれども、レース前のヤコブの姿を知る人は少ない。筆者は1500m5000mとヤコブのスタート前に密着している数少ない日本人でもあるので、過去のヤコブ写真を探してみつけたのが。これ。

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ノルウェーの親方。

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ツイッターや「今日の一枚」では掲載するタイミングをうしなった写真やテキスト、これからやってみたいことなどを、ここでこっそりとはじめています。ちょっとびびって月10回と書いてますが、一日10回更新する日もたまにあると思います(笑)情報誌のようなことを期待している方はやめておいたほうがよいかも。ツイッターやオープンなネットとは違ってクローズドかつバズらない場を作ろうと思います。

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月刊といいながら、一日に何度も更新する日もあります。「いつかビジュアルがたくさんある陸上雑誌ができるといいなあ」と仲間と話していたんですが…

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