2020年８月23日今日の一枚 甲木康博（城西大城西高３/東京）3分44秒62

セイコーゴールデングランプリ（GGP）の前にTwo Lapsの横田コーチから「これすごくないですか？」と見せてもらったもの。それは世田谷大蔵グラウンドでのTwoLapsの練習風景の動画。そこには館澤亨次選手をひっぱる観たことのない選手。馬力のある館澤選手とは対照的にスイスイと跳ねるように走っていく。

「こりゃ、すごい。館澤選手をひっぱれる選手なんて」「いや、高校生なんですよ。GGPにも出ますからいいタイムが確実に出るはずです」と。それが城西大城西高の甲木選手。GGP1500ｍには東京選手権で3分44秒62日本高校歴代３位を出した早稲田実業高の石塚選手も出場する予定でしたから、もうひとつのGGPとして楽しみにしてたのですが、体調不良の大事をとって石塚選手は欠場。そしたらこれ。

甲木康博(城西大城西高) 3:44.62PB#セイコーGGP#1500m
高校歴代3位！！！！ pic.twitter.com/LDirdHyX5Z

— EKIDEN News (@EKIDEN_News) August 23, 2020

まさかの同タイム。

テレビやればよかったのにねえ。男子1500mも。