リッチオバケ

絵しりとり110

旅する週刊誌プロジェクト

読みたい週刊誌の発売日に電車に乗る時には、いつも週刊誌を買って電車に乗ります。

読み終わったら、そのまま駅のゴミ箱にに捨てるか、家に持って帰るか。いつも迷う。
結局家に持って帰ったところで、読み終わった本なので、ほぼほぼ読み返す事がない。

以前から1人が読み終わるだけで捨ててしまうのはもったいないなぁと言う気持ちがありました。

そこで「旅する週刊誌」というプロジェクトを思いつきました。

駅に週刊誌用の本棚を作って。
読み終わった人がそこに本を置いて帰れるようにする。
次に来た人が、その棚から読みたい週刊誌を見つけたらそれを持って電車に乗る。
読み終わったら、その人が降りる駅の本棚に週刊誌を置いて帰るというもの。

これなら、何人にも読んでもらえるし。すぐに捨てられる事もないし。
週刊誌を買う余裕がない人でも本を読むことが出来るというメリットがある。

でもこの方法はメリットだけじゃなくて
週刊誌の売れる部数が減るというデメリットも出てくる。

そこまではお昼間に電車に乗った時にもツイッターで呟いていました。

もう少し他の方法がないか考えてみた。

紙の本にするから、資源やコストの問題が出てくるのであって
週刊誌を電子書籍にして駅でダウンロード出来るようにすればどうやろか?
一回50円くらいで。
そうすれば、すぐに捨てる感覚にはならないし。
コストも安く済むし。資源も使わない。
それに本棚を準備したり本棚を置くためのスペースも必要としない。

必要なのは、ダウンロードするための機械。むしろ機械もいらなくて、WiFiでもいいかもしれん。

必要なのは週刊誌をダウンロードするための端末くらい。

週刊誌専用の端末を用意して、ダウンロードから30分とか50分とか電車に乗ってる間だけ見れて
時間が経過すると端末からデータが消えるように出来れば
端末を持って帰られる心配もなくなるんちゃうかな。

とか今日のお昼に電車に乗りながら妄想を膨らませてました。


前回は「月明り」だったので「り」から
『リッチオバケ』

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ツイッターでタイムラプスで撮影したメイキング動画も投稿しています


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