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制作環境はとっても大切

ここ最近は絵本の仕上げということもあり
トリノスギャラリーに籠って毎日毎日制作しています。
大阪に住んでいた時は、6畳のワンルームに住んでいました。その中に生活に必要な机もベッドもテレビも洋服タンスも全部入っていたので
絵を制作出来るスペースは1畳くらいしかありませんでした。

その後東京に引っ越して1軒家に住むようになり
アトリエとして6畳の部屋を使えるようになりました。
その時は、1m×1.4mくらいの机も自作で作り椅子と机で制作が出来るようになった。
資料用の本棚も置いて、すごく仕事がしやすくなって喜んだのを覚えてます。
そして和歌山に引っ越してきて、自宅にアトリエを作ると狭くなってしまうので
おばあちゃんの家の8畳の1室を使わせてもらってアトリエにしました。
そこでは、東京で使っていた机を2つ置いてさらに作業スペースは広くなった。
2年前からトリノスギャラリーを始めて、そこも展示をしていない時は、自分のアトリエとして使っているので
かなり広くて真ん中に1.4m×1.8mの大きな机を置いて
周りにも絵本の原画をすべて並べても、まだまだゆったりとしたスペースがある。

旅行に行っても仕事をしたりするので、小さいスペースでも絵を描けるけど
アトリエは大きいほど、心にゆとりが出来るし、大きな作品ものびのびと制作出来る。

トリノスギャラリーは照明が多いので明るさ的にも、広さ的にも全然問題ないけど
贅沢を言うなら大きな窓があって自然光がたくさん入り
窓からの景色が綺麗なアトリエがいつか欲しいな〜

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