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絵しりとり

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1人絵しりとりを描いています。全部言葉でつながってます。
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2021年11月の記事一覧

絵しりとり 791

今日の絵しりとり。 前回「理屈上手の行い下手」だったので 「た」から 「太山を挟んで北海を超ゆ」 ことわざシリーズ「太山を挟んで北海を超ゆ」(たいざんをわきばさんでほっかいをこゆ)とは 人間の力では出来るはずがないことのたとえ。「太山」は泰山、「北海」は渤海のこと。泰山を小脇にかかえて渤海を飛び越えるという意から。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 790

今日の絵しりとり。 前回「牛も千里、馬も千里」だったので 「り」から 「理屈上手の行い下手」 ことわざシリーズ「理屈上手の行い下手」(りくつじょうずのおこないべた)とは 理屈を言うのは上手だが、いざ実践となるとさっぱりだめなこと。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 789

今日の絵しりとり。 前回「内助の功」だったので 「う」から 「牛も千里、馬も千里」 ことわざシリーズ「牛も千里、馬も千里」(うしもせんり、うまもせんり)とは 早い遅い、上手い下手の違いがあっても結局は同じところに到達するというたとえ。牛がゆっくりと歩いても馬が早く走っても千里の道のりはやはり千里で、同じ目的地に着くことから。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 788

今日の絵しりとり。 前回「幽霊の正体見たり枯れ尾花」だったので 「な」から 「内助の功」 ことわざシリーズ「内助の功」(ないじょのこう)とは 夫が外で十分働けるように、妻が家庭で陰ながら夫を助ける功績のこと。 このことわざで最初にイメージしたのが、「はじめ人間ギャートルズ」のゴンのお母さん。だったのでお母さん風のブタさんを描きました。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 787

今日の絵しりとり。 前回「連山の眉」だったので 「ゆ」から 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 ことわざシリーズ「幽霊の正体見たり枯れ尾花」(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)とは 怖いと思っていると、何でもないものまで恐ろしく見えてしまうことのたとえ。また、正体がわかると、怖かったものも何でもなくなるということ。 「尾花」はススキの穂で、幽霊だと思って恐れていたものが、よく見ると枯れたススキの穂だったという意から。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 786

今日の絵しりとり。 前回「見得張るより頬張れ」だったので 「れ」から 「連山の眉」 ことわざシリーズ「連山の眉」(れんざんのまゆ)とは 連なる山のように、横に長く引いた美しい眉のこと。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 785

今日の絵しりとり。 前回「挨拶は時の氏神」だったので 「み」から 「見得張るより頬張れ」 ことわざシリーズ「見得張るより頬張れ」(みえばるよりほおばれ)とは 世間体を気にするより実利を考えることのほうが大切だということ。体裁を考えて食べたい物を我慢するより、遠慮なく頬張ったほうが得だという意から。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 784

今日の絵しりとり。 前回「つうと言えばかあ」だったので 「あ」から 「挨拶は時の氏神」 ことわざシリーズ「挨拶は時の氏神」(あいさつはときのうじがみ)とは 争いごとの仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいものなので、その仲裁に従うのがよいということ。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 783

個展が終わって気が緩んだのか昨夜は早い時間に眠ってしまって絵しりとりをアップできませんでした。。 年末まで気を引き締めていこう! 今日の絵しりとり。 前回「荷が勝つ」だったので 「に」から 「つうと言えばかあ」 ことわざシリーズ「つうと言えばかあ」(つうといえばかあ)とは お互いの気持ちが理解できていて、ちょっと言うだけで相手の意図がわかる様子。「つうかあ」ともいう。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 782

今日の絵しりとり。 前回「月夜の蟹」だったので 「に」から 「荷が勝つ」 ことわざシリーズ「荷が勝つ」(にがかつ)とは 荷物が重すぎる。 また、責任や負担が過重である。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 781

今日の絵しりとり。 前回「竜虎相搏つ」だったので 「つ」から 「月夜の蟹」 ことわざシリーズ「月夜の蟹」(つきよのかに)とは 中身がない人のたとえ。蟹は月夜にはえさを食べず、身が少ないことから。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 780

今日の絵しりとり。 前回「李下の冠」だったので 「り」から 「竜虎相搏つ」 ことわざシリーズ「竜虎相搏つ」(りゅうこあいうつ)とは 竜と虎が戦うように、強い者同士が激しく戦うこと。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 779

今日の絵しりとり。 前回「頭巾と見せて頰かぶり」だったので 「り」から 「李下の冠」 ことわざシリーズ「李下の冠」(りかのかんむり)とは 李 すもも の下で冠をかぶり直すために手を上げると、すももを盗ろうとしているような誤解を与え、瓜畑で脱げた 履 くつ を探していると瓜を盗もうとしていると疑われることとなるので疑わしいまねをするものではない、との意から。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。

絵しりとり 778

今日の絵しりとり。 前回「尾大掉わず」だったので 「ず」から 「頭巾と見せて頰かぶり」 ことわざシリーズ「頭巾と見せて頰かぶり」(ずきんとみせてほおかぶり)とは 立派に見せかけているが、実際はそうでないことのたとえ。 メイキングの様子もツイッターにアップしてます。