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語学が出来る事は子供の将来にとって有益な事だが、使うかどうか分からない言語を守っていくべきか?


待望の【旦那様はひろゆき】発売です! 


相談者の前回の質問。


使わなかったとしても複数の言語を学んでいると、割と脳の色んな部分を使うので、頭が良くなる傾向が強いと言われてるんですよね。

子供の時のバイリンガル、トリリンガル教育は、「実はあんまり良くない」っていうのがあるんですけど。

要は、どれかのネイティブな言語をまず1個マスターした後の方が、抽象的な概念とかも理解しやすいんですけど。

どの言語も喋れない子になっちゃうと、抽象的な概念の習得も遅れちゃうっていうのがあるんですよね。

なので、子供のうちは確かに1個の言語に統一した方がいいんですけど。

ただ、複数の言語が喋れるようになると、脳の言語分野のところを割と多く使うようになるので、「ボケづらい」みたいのがあったりするので。

で、言語学ぶ時って、やっぱりちゃんと喋れるネイティブが横にいる方が学ぶのは早いので。

で、ヨーロッパ系の言語でマニアックな言語だとしても、ラテン語系の言語であれば、「スペイン語を覚えたらフランス語喋るの簡単だよねー」とか。

スペイン語だったら、ポルトガル語と語彙が86%とか一緒なので。
っていう感じで。

ウラル語系とかだと、「スウェーデン語が喋れるんだったらフィンランド語を喋るよねー」みたいな感じで。

ある程度、ヨーロッパ系の言語を何か学んでいると、他の言語に行きやすくなるので。

じゃあ、「英語やる」って言っても、「そこそこ英語とドイツ語って被ってるよねー」みたいなのもあったりするので。

なので、教えられるんだったら他の言語も教えちゃっていいと思いますけどね。