40歳の兄が義母から開業資金を捻出してもらいカイロプラクティックを開業するが上手くいくか?兄弟に負担が生じる可能性は?
2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!
上手くいきません。
多分。
あるでしょうね。
「退職金のお金返せ」って言われると思うのと。
あと、多分その開業資金だけでは上手くいかなくて、別からの借金とかをどんどん積み重ねて、割と借金抱えまくっちゃって。
で、下手すると親の金使っちゃうとか、色々になる可能性があるのと。
あと、そのカイロの師匠ってのが、僕は怪しい気がするんですよね。
まぁ、勝手に僕の想像ですけど。
要、はカイロプラティックみたいなのってマッサージ師でもそうなんですけど、世の中にマッサージ出来る人って一杯居るんですよ。
でも、独立して食える人ってあんまりいないんですよ。
だって「お客さんどうやって見つけるの?」って。
要は、お客さんを見つけることの方が難しいんですよね。
マッサージとか、カイロプラティックが出来る事より。
なので、「マッサージの医院で働いてます」とか、「カイロプラティックのところで働いてます」って人、一杯いるんだけど、「なんで独立しないのか?」っていうと、お客さんが見つけられないからなんですよ。
で、それが分かってるはずなんですよ。
カイロプラティックの師匠とやらは。
でも、「カイロプラティックのやり方を教えて独立を勧める」って言うのは、多分その免許料だったり、その後、カイロプラクティックの設備だったりとか薬品だったり。
要は、「師匠経由で買わせる」だったりとか、「やっぱり人雇った方がいいよね。それだったらじゃあ俺が人紹介するよ」みたいなところで「ピンハネする」とかっていうので。
食い物にしようとしている可能性が高い気がするんですよね。
なので、「お客さん本当に見つかるの?」というところをちゃんと確認した方がいいと思うんですよね。
で、例えばお客さん本当に見つかるんだったら、開業しなくてもいいんですよ。
別にお客さんの家とかに「出張でマッサージしまーす」って言って、出張マッサージで1日2万円っていうので、2万円貰って帰ってくる事が出来る訳じゃないですか?
それでお客さんが10人以上見つけられるんだったら、開業しても上手くいくかも知れないです。
でも、それで10人もお客さん見つけられないんだったら、「どうやってお客さん見つけるの?」っていう話になるので。
そこら辺、ちょっとちゃんと確認した方がいいんじゃないかなと思いまーす。