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名作ブラフゲーム『スカル』リニューアル版が4月下旬発売!新要素も!

皆さん『スカル』というゲームをご存じでしょうか。「髑髏と薔薇」「スカル&ローズ」という名前でも呼ばれます。

知る人ぞ知るという感じの古典ボドゲで、一説によればその起源は2000年前にもさかのぼるとも言われます。

『スカル』は古典ボドゲでありながら、今なお根強い人気を博しているブラフゲームの傑作ですが、このたびリニューアル版が販売されるとのことです。

4Gamerで取り上げられていますので、まずはそちらの記事をどうぞ。

ブラフゲーム「スカル」をリニューアルした“2023年新版”が4月下旬発売へ

『スカル』どんなゲーム?

スカルは自分や他のプレイヤーが伏せたディスクをめくり、宣言した枚数まで髑髏を引かずにめくり切ると得点を得られるというゲームです。

各プレイヤーは3枚の「花」ディスクと1枚の「ドクロ」ディスクを持っています。

まず全員がディスクを1枚伏せて置き、スタートプレイヤーから順に「ディスクを1枚追加で伏せる」か「何枚めくるか宣言する」のどちらかを選びます。

誰かが「めくる宣言」をしたら、次のプレイヤーからは「降りる」か「前の宣言より多い枚数をめくる宣言」の2択になります。競りが始まる訳ですね。

宣言者以外が全員降りたら、宣言者はディスクをめくっていきます。このとき、自分が伏せたディスクをまずめくり切らないといけません。「ドクロ」を引かなければ1点獲得、めくったらペナルティとしてランダムにディスク1枚を失います。

2点先取した人が勝者となります。

リニューアル版では何が変わるの?


他人をひっかけるためにドクロを仕込むと、得点のチャンスが減る。ドクロを仕込まなければ他人に得点されるかも知れない。誰がドクロを仕込んだか……

シンプルなゲームながら、読み合いと競り、ブラフが飛び交う白熱した戦いが楽しめるのが『スカル』です。

今回販売される新版では手持ちディスクが1枚になってしまったときにだけ使える「チャンスディスク」という選択ルールが追加されるとのことです。

確かに負けが込んでディスクが無くなると実質的にゲームに参加できなくなってしまうので、その救済措置ということでしょうか。

チャンスディスクがどういう効果を持っているのかは詳細が伏せられているようです。4月下旬発売予定とのことですので、気になる方はぜひ実際に手に取ってご確認ください。

ホビージャパン『スカル』


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