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最強の魔術師を目指せ!『SpellBook』の日本語版『宵と暁の呪文書』9月下旬発売!アクリルチップが楽し気なセットコレクション

本日は新作ボードゲームのご紹介です。『スシゴー』や『ギズモ』で有名なゲームデザイナー Phil Walker-Harding氏による最新作です。

タイトルは『SpellBook』で日本語版発売に際して付けられた邦題が『宵と暁の呪文書』です。なかなか中二心をくすぐられますね。

9月下旬の発売を前に4Gamerで記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。

ボードゲーム「SpellBook」の日本語版「宵と暁の呪文書」が9月下旬発売へ。「スシゴー」や「ギズモ」のPhil Walker-Harding氏による最新作


『宵と暁の呪文書』どんなゲーム?

『宵と暁の呪文書』では、プレイヤーは魔術師となって年に一度の競技会「大儀典」に参加します。魔法を使うためのリソースである「質料(マテリア)」を揃えてさまざまな魔法を駆使し、最強を目指します。

プレイヤーは自分の手番で「公開されているマテリアから1つ獲得する」か「ランダムに袋の中のマテリアを2つ獲得する」か選べます。マテリアには7つの色と3種類のルーンが描かれており、狙ったものを手に入れるのはなかなか大変そう。

集めたマテリアは勝利点に直結する「使い魔」に投資するか、特殊な効果を得られる「魔法」の習得に活用するか選択できます。

構造としてはリソースを揃えてアクションを開放しつつ、勝利点を増やすということで拡大再生産+セットコレクションに近い雰囲気かなと推測します。鉄板とも言える組み合わせですよね。


ホビージャパン 宵と暁の呪文書


全105個のアクリル製トークン

ゲームの中心になる「マテリア」は特別なトークンで表現されています。その数105個。色が7パターン、ルーンが3パターンなので、各色各ルーンが5枚ずつでしょうか。

このトークン全てがクリアなアクリル製になっています。ホビージャパンのツイッターではサンプルの写真が公開されていますが、こういう良い意味でオモチャ感のあるコンポーネントって見ているだけで遊びたくなります。

ちなみに「アクリルカードやトークンには保護フィルムが付いているので、プレイ前に剥がすように」との注意喚起のツイートが添えられていたので、ここでも書いておきます。

開封直後のフィルム剥がし、好きな人は好きですよね。私も割と好きです。


ホビージャパン・ゲームツィート


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