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大喜利ボドゲが小説化!?小説版『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』が5月1日発売

ボードゲームが別のジャンルに展開するというと、電源ゲームに移植されるというのがイメージしやすいと思いますが、今回ご紹介するのはボドゲが小説になるという話題です。

大喜利系のボードゲームとして人気の『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』が小説化するとのことです。

KAI-YOUというニュースサイトで取り上げられていますので、まずはそちらの記事をどうぞ。

大人気ボードゲーム『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』が小説化

『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』どんなゲーム?

各プレイヤーは3つの指輪と、様々な言葉が書かれたカードを持ってスタートします。

親になったプレイヤーは10秒カウントし、その間に子のプレイヤーたちはカードを組み合わせてプロポーズの言葉を即興で作ります。

それぞれのプロポーズの言葉から親が一番グッときた言葉を選び、子から指輪を受け取ります。

順番に親を回していって、最初に指輪を全て受け取ってもらえたプレイヤーが勝者です。

指輪を渡して得点を表現するというのが、モチーフを活かしていて良いデザインですね。

小説ではどうなるの?

小説版は更伊俊介さん、関根パンさん、藤崎珠里さんの3人の作家陣に加えて、ゲスト作家としてTRPG動画投稿者のニコライ・ボルコフさんが参加。プロポーズをテーマとした短編が多数収録されます。

原作要素もしっかり含まれていて、

「聴かせてくれ。君がオナラしてる時が一番幸せなんだ。僕は超どきどきする。変かな?」

「愛してる。君を世界一幸せなおじいちゃんにしてみせるよ。絶対に」

など、原作のボードゲームでも発生する個性的過ぎるプロポーズが繰り出される短編集となるそうです。

なかなか類を見ない「ボドゲの小説化」。興味が沸いた方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

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