dwのヘッドが...

先日、ドラムシティのスタッフから、

「今回スネアドラムに張られてきたヘッドの様子がどうも......」

と報告をうけ、早速みんなで雁首そろえて見てみることに。

外観目視した様子では、明らかに以前と異なるフープ（ヘッドの枠ね）形状をしているではないか！

これまでのモデルは、アルミ芯入りクリンプロックタイプで、フープの下端は平らに整形されていた。

ところが、下端が丸いのだ！

これは、JPCで発注しているアルミ芯なしクリンプロックのアンバサダーと同じ！

もしかして。。。。

クリンプロック仕様であることはどうやら間違いないのだが。

はずします。ヘッドを。。

で、よく見ます。手に持ちます。。

か、か、かるい。。。。

どうやら芯は無いようである。

新たに入荷してくるスネアドラムなどから、順次変わっていっているという情報も確認！

いままでのdwヘッドが好きだった方は、急いで入手したほうが良いかもしれません！！！！

先日のラディックスネアコードと言い、今回のdwヘッドといい、明らかにサウンドに影響が出そうな仕様変更も、アナウンスもなくこっそりと実行されてしまうところがアメリカっぽい（笑）

日本人は細かい！

などと言われてしまうところでもあるのだが、どうにかしてほしい（笑）

ちなみに、冒頭の画像にある品名
「Double A 2ply」
の正体ですが、

以前（といってもだいぶ前のことですが）、ドラムシティのfacebookに書いたことがある通り、

7.5+7.5milの2plyヘッドです！

ベースは多分「-00」だと思うので、Vintageエンペラーのクリンプロック版ということになりますです。はい(^^)

↑↑↑ どこにも仕様説明が明記されてなかったので、輸入元のモリダイラ楽器さん経由でdwに確認してもらいました。