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酎ハイレビュー 【麒麟麦酒株式会社】キリン 氷結 ストロベリー(期間限定)

キリン 氷結 ストロベリー(期間限定)

コメント:やや人工的な感じはしますが、イチゴの香りはします。
甘味よりもイチゴの酸味を強調したモノになっていますねぇ。
チューハイとしては甘味が強いよりは、酸味がある程度あった方が良いし、氷結シリーズとしての方向性もあって、こうなったのカモ🦆
果汁は0.4%なのでイチゴ感はあまりなく、フレーバーとしてのイチゴのチューハイです。
原材料名:いちご果汁、ウオッカ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
年初年始の期間限定のチューハイは、イチゴにしなければいけないと言う業界的なルールでもあるのか?と勘ぐりたくなるほど、この時期はイチゴのチューハイが多いですねぇ。
これは冬に食べたくなる果物ランキングで、1位なのがイチゴらしいので、そのせいもあって出しているのかなぁ。
他のメーカーのようにミルクを混ぜたりはぜず、イチゴだけで勝負しているのは氷結らしいです。
イチゴの甘酸っぱい味だと高アルコールにすると、バランスが悪くなるので、アルコールは4%にしているのだろうなぁ。
酸っぱいよりも甘味が多少あった方が、好きと言う人向けなのカモ🦆
スッキリ、サッパリしていて、果実感も強くないので、料理には合わせやすいデス。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
年末は期間限定の新商品が多く発売されていましたが、1月は少ないですねぇ。
毎年1月に氷結として、イチゴのフレーバーを出しているようですが、最近は「産地」や「品種」などを限定した商品(あまおうやスカイベリーなど品種名を明記していた)でしたが、今年はストロベリーとシンプルになったのは何故なのか?
全国のイチゴの収穫量が減少しているせいなのかなぁ。
農林水産省によると、この10年間でイチゴは約1割収穫量が少なくなっているらしいです。
コストの面でも海外産の果汁を使用しないといけなくなってきているのかもなぁ。
生産者:麒麟麦酒株式会社
品種:イチゴの原産地はポーランド、日本
スタイル:サワー
Alc:4%
飲んだ場所:実家(北海道千歳市)
飲んだ時期:2022/1


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