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日本ワインレビュー 【北海道ワイン】鶴沼ピノ・ブラン 2018

鶴沼ピノ・ブラン

ヴィンテージ:2018
コメント:北海道ワインは、頑なに「ヴァイスブルグンダー」と表記していましたが、最近になってピノ・ブランにしたのだが、やはり営業から、売りづらい!との意見が出たせいだろうか!
レモンやなどの柑橘と白い花のようなの香り。
2018ですがフレッシュ感は、まだ少しありますねぇ。
そして、キレキレの酸があります。
甘みがほとんどない、シッカリとした辛口ですねぇ。
ミネラルと塩味があり、アフターに苦味が残るのが北海道のワインらしい。
これは熟成させた方が良いかもなぁ。これは個人の好みの問題デスが。
内容量が720mlで2200円位なので、新しく750mlの瓶になったら2500円位になるかもなぁ。
北海道ワインのHPでは「魚介のワイン蒸しや鶏肉のクリーム煮、牡蠣のグラタン、セミハードチーズに良く合います。」とありますが、妥当なところでしょう。
熟成したピノブランなら、鮭の味噌焼きとかトンカツとかでも良さそうです。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
北海道ワインは、値段設定がオカシイなぁと思う時がある。
それを特に思うのがスパークリングワインに対してなのだが、「トラディショナルメソッド北海道 ー鶴沼収穫ー」が7,700円(税込)で、「トラディショナルメソッド北海道 Rosé」が4,180円(税込)。
「おたる ミュラー・トゥルガウ スパークリング」が2,211円(税込)、「おたる ナイヤガラ スパークリング」が1,826円(税込)だから、「トラディショナルメソッド北海道」は高いよなぁ。
つくりが違うし、品種も違うけど、もう少し安くして欲しかったよなぁ。
ジャイロパレットも使って、たくさん出来るハズなんだからねぇ。
生産者:北海道ワイン
産地:北海道
品種:ピノ・ブラン
スタイル:白
Alc:12%
飲んだ場所:実家(北海道千歳市)
飲んだ時期:2020/12


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