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酎ハイレビュー【アサヒビール】GINON(ジノン) レモン 無糖

GINON(ジノン) レモン 無糖

コメント:柑橘の果皮を漬け込んで蒸溜し、香味づけられたジンを使用。柑橘の風味がゆっくりと広がっていき、レモンの素材本来のおいしさを楽しむことができます。(HPより)
「果実ひきたつジンサワー」とパッケージはありますが、そんなにジンの風味は強く無いですねぇ。
レモンの香りが強めで、ジン特有のジュニパーベリーの香りは弱めです。
レモンの果汁よりも苦味や酸味が強いレモンサワーになっています。
アルコール感はそんなに強く感じないですが、思ったより高めの7%。
何も知らないで飲んだらジンベースとは分からないかもなぁ。
果汁3%なので、もっと割合を増やせばレモン感が出るが、そうなると他のレモンサワーとの差別化が出来なくなるので、これくらいが良いのだろうなぁ。
そこまで個性があるわけじゃ無いので、料理には合わせやすいです。
原材料名:ジン(国内製造)、レモン果汁/炭酸、酸味料、香料
海外や日本のクラフトジンがブーム(本当にブームになっているのか?という気もしないが)になっているようだし、ジンベースのチューハイを発売しようとなったのだろう。
実際にジンベースのチューハイで、発売されているのは少なく、酒屋などで見かけるのは【サントリー】「翠 (すい) ジンソーダ」ぐらいである。
クラフトジンだって一部の人に人気があるのが現状だろうし、日本ではジン自体に馴染みがない人が多いので、ジンベースのチューハイが、これからたくさん発売されて、一般化するのは難しいだろうなぁ。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
スーパードライが有名で、あまりイメージが無いんだが、日本初のチューハイブランドを1983年に発売したのが、実はアサヒビールなのです。
最近はあまり見ないが「ハイリキ」というブランド名で缶とビンがあります。
特にビンの「ハイリキ」なんて置いてある店は、ほとんど見かけなくなってしまったよなぁ。
昔はコレしか無かったからなぁ。

レモン果汁を使用した、すっきりと爽やかなのどごしで、飲み飽きしないドライな味わいが特長のチューハイです。アルコールは7%。

最近ではアサヒビールのチューハイといえば、果汁をたっぷり使用した「贅沢搾り」やプレミアム路線の「アサヒ ザ・レモンクラフト」などがありますが、2024年6月11日(火) に発売される「未来のレモンサワー」が気になります。

レモンスライス由来の果実味たっぷりな風味。適度な甘さと滲み出す酸味と苦味のベストバランス。アルコールは5%。

アサヒビール独自のフルオープン缶に、本物のレモンスライスを漬込んだ世界初仕様のレモンサワーとのことで、果たしてどんな味なのか!発売されたらレビューしてみたいと思います。
しかし、首都圏・関信越エリア(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県・茨城県・群馬県・栃木県・長野県・新潟県)の限定発売なので、いつ北海道で発売になるのか!
【アサヒビール】GINON(ジノン) レモン 無糖
生産者:アサヒビール
品種:レモン
スタイル:サワー
Alc:7%


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