日本ワインレビュー 【さっぽろ藤野ワイナリー】ヴィンヤードシリーズ アッジジのフランシスコ 2019
ヴィンヤードシリーズ アッジジのフランシスコ
ヴィンテージ:2019
コメント:2019のビンテージはセイベル13053だけでなく、ヤマソーヴィニオンも入っています。
しかし、個性の強いもの同士のアッサンブラージュだよなぁ。
ブラックベリーやブルーベリー、腐葉土や赤紫蘇のような香り。
セイベルらしいきつめの酸味があります。
ヤマブドウのような野趣溢れる渋みや苦味もありますが、セイベル単体の時よりも酸は穏やかで、ボディがしっかりしていています。
ヤマソーヴィニオンが、入っているせいかもしれないなぁ。
いま、飲んでもきつめの酸が気にならないなら人なら良いカモ🦆
とにかく酸が好き!と言う人はすぐ飲むべき!
2、3年経つと酸がおさまり、バランスが良くなるカモ🦆
合わせるなら肉料理だろうなぁ、牛肉とか羊の肉を煮た物とかが合いそうです。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
セイベル13053&ヤマソーヴィニオン好きの少数派というか、反主流派の方には!名前のアッジジのフランシスコは栽培している新藤貞一さんの洗礼名らしいデス。
生産者:さっぽろ藤野ワイナリー
産地:北海道厚沢辺町鶉町
品種:セイベル13053が77.8%、ヤマソーヴィニオンが22.2%
スタイル:赤
Alc:9.5%
飲んだ場所:ワインショップフジヰ(北海道札幌市)
飲んだ時期:2020/10