日本ワインレビュー 【千葉ヴィンヤード】ヒノデダンケ シルヴァーナー

ヒノデダンケ シルヴァーナー

ヴィンテージ：2019
コメント：レモンのような柑橘と青リンゴような香り。
でも自己主張はあまり強くないです。
酸が強くてシャープですねぇ。強すぎると思う人もいるカモ🦆
アルザスよりもドイツのシルヴァーナーのような質実剛健さがあります。
後口もスッキリしていてミネラルもありますねぇ。
まだ酸が強いので、２、３年置いた方がよいのだろうなぁ。
ヒノデダンケとしては、異質なブラックラベルなのは、強さを表しているのかなぁ。
帆立貝やホッキ貝のバターソテーや刺身とかでも合いそう。
カニやエビなんかを使った料理とかでも、良さそうです。
※あくまで私の個人的な意見なので、参考にはあまりならないかも知れません。と言うかならないカモ🦆
シルヴァーナーを単体でリリースしているのは日本では、千葉ヴィンヤードくらいだろうなぁ。

しかし、品種単体でリリース出来る日が来るとはなぁ。ワイン自体の出来も良いし。これからは、期待して良いのか！
しかし、シルヴァーナーは、昔は丸い形のボトルデザインが特徴的だったが、最近は見かけない気がする。
あのボトルは流通とか大丈夫そうだしなぁ。
生産者：千葉ヴィンヤード（10Rワイナリーに委託醸造）
産地：北海道岩見沢市
品種：シルヴァーナー
スタイル：白
Alc：11.5%
飲んだ場所：原田商店（北海道恵庭）
飲んだ時期：2020/10