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暮らしのうつくしさを楽しみ地域の価値をあげる3日間 in 西和賀レポート③

ポルカでなんとか交通費を集め、遠路はるばる愛媛県内子町に2人で行くことに成功した我々は2泊3日間の濃いプログラムを経験することになる。

なんで行くことになったかはこちら↑

愛媛県内子町古民家ゲストハウス&バー 内子晴れ

そもそも内子町ってどのへんという話ですがこの辺です。

交通の便は比較的良い場所にあります。

こちらのオーナーはゲストハウス開業合宿の卒業生です。

西和賀には無い、かわら屋根のお家で、建物は白壁です。内子町は町並み保存地区でこちらもレトロな雰囲気がある町です。

第23回ゲストハウス開業合宿

ゲストハウス開業合宿はこんな内容のプログラムになっています。

◯「10年続くゲストハウス」とは
◯「ゲストハウスブーム」の後に想定されること〜自分も家族も地域も幸せでいるために必要なこと〜
◯「地域に必要とされる」とは
◯コンセプトと想定顧客設定
◯資金について
◯収支について
◯発信について
◯その他個別相談

2泊3日間のプログラムで、初日にゲストハウスを作っては行けないという話から始まり、その人が何を本当にやりたいのかを突き詰めるところからプログラムはスタートします。

夜遅くまで真剣に話し合う

ハイデック(鳳鳴館館主)もいつになく真剣

夜は懇親会もある。

2日目は収支とか予算集めの方法を考えていきます。そして3日目に仲間を集めるためのプレゼンづくりです。

とくにも想定顧客設定という、どんなお客さんに来てほしいかを事細かに設定していきます。出身大学はどこ?、どんな音楽を聞く?、読む文学は?、何を見て西和賀と出会う?、。。。

同じ志を持った人たちが集まるので、とても1分1秒が無駄じゃない時間を過ごします。

とはいえ、同行者のハイデック(鳳鳴館館主)が痛風を発症したりといろいろアクシデントもありました笑

最終日の記念撮影

いろいろ終わってみて、たくさん思うことがありました。その時のことを書いたFBの投稿があったのでシェアします。

本質的な価値を次世代につないでいくためにはどうしたらいいのか。

どうしたら地域の誇りを醸成していけるのか。

本当の持続可能な社会とはなんなのか。

このあたりのことを深く考えさせられる2泊3日間でした。

西和賀に戻ってからいろいろ動き出します。でも思ったより動き出さなかったこともありました。

次回はようやく、中村さんを西和賀に呼んだ時のお話です。

つづく。

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