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暮らしのうつくしさを楽しみ地域の価値をあげる3日間 in 西和賀レポート①

まちづくりのストーリーメーカー中村功芳さんを西和賀にお招きしての2泊3日間の合宿プログラムが終了した。実際には中村さんとは4日間も西和賀で同じ時をご一緒させていただいた。どの日もかけがえのない大切な1日いちにちだった。インプットが多すぎて、消化するのに時間がかかりそうだが、少しずつアウトプットの方もしていきたい。今日はその第一弾として、私が2年前初めて中村さんと出会った時のことを書きたいと思う。

祝島〜の岡山倉敷

2017年の11月下旬、私は山口県の祝島という島に旅に行っていました。親友が来年からこの島で漁師をやるというから、どんな島か気になって見に行ってきたのです。その帰り道に、どういうわけか西和賀の知人から「倉敷でゲストハウスやっている中村さんという面白い人がいるから会ってきて」と言われ、たまたま西和賀からもうひとりそちらの方面に行っていた自分の仲間と立ち寄ってきたのです。

倉敷市は美観地区に指定され、江戸時代に建てられた“なまこ壁”の屋敷や蔵が並び、ちょっとしたタイムスリップのような気分が味わえるところです。

訪れたのは夕方で薄暗くなってから。中村さんとは20時から会う約束をしていて、西和賀から行っていた二人で訪ねました。

初めてお会いした中村さんは、我々が遅くに行ったにも関わらず、自分のやってきたことや、今やっていることを丁寧に、そしてとても楽しそうに語っていました。倉敷でなんでゲストハウスをはじめたか、ゲストハウス開業合宿について、ダイアログハウスとは何か。。。

遠くからわざわざ来てくれたということで、その後酒飲みもご一緒してくれて、その際もニコニコいろんなことを楽しそうに語られていました。

それから3ヶ月後、ゲストハウス開業合宿にまさか自分が参加するとは知らずに、倉敷市をあとにしたのでした。

つづく。



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