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「食べちゃおうかな」と誘惑に負けそうなときに

わたしのまわりには、美味しい美味しい食べ物の誘惑がたくさんあります。

誘惑に負けることも多いですが(泣)、
割と考え方次第で、
目の前の誘惑に負けなくなったな~
と思うことが増えたので、まとめてみました。

体は別に欲してないのに、
脳ではどうも制御できない、
つい食べてしまう場合のおすすめの思考・行動です。

内容は、最近読んだ
①「脳科学者が教える本当に痩せる食事法」
②「宅トレで20kg痩せたオタクの話を聞いてくれ」
この2冊を参考にしています!


1.食べて得られる快感は、いま自分が想像しているよりずっと小さい

ということを食べる前に思い出すようにする!

私の場合、この考え方は特に甘いものに有効だと考えています。

いま目の前にしている食べ物。

ケーキ クッキー チョコレート など

食べる前は、
「食べたい食べたいどうしても食べたーい!」
って強く思うのに、
実際にそれを食べたときの快感って、
自分が想像していたものより、
だいぶ小さくないですか?

たぶん食べ慣れすぎてしまって、
自分の味覚が麻痺している気がします。

じーくり味わうほど、美味しさを感じられていないです。

一口食べたときに、すでに次の一口のことを考えている。

食べていない時間が憂鬱だと感じていたり、
ダイエット中にもかかわらず「これを食べたらどれだけ美味しいんだろう」と
自分で決めた食事のルールを無視しようとしているなら、
私たちの脳は、それを食べたときの報酬を誇張しているようです。


肥満の人の脳は、痩せている人の脳よりも
食べ物に対する期待がずっと大きいのに、
食べたときに得られる快感は小さい。

2.マントラを唱える

マントラとは、必要に応じて唱える文句。
食べ物の事を考えてしまったときに、次の言葉を心の中で唱えます。

「これは自分の食べるものではない。」

甘いお菓子、良い匂いのパン、そんなのを目の前にしたときに、とりあえず、
「これは私が食べる食べ物じゃない。」
と食べ物を自分から突き放してみます。


具体的に私の場合は、
いま食べたい食品には実はゲテモノが入っているということをイメージをするようにしています。

話は変わりますが、病院で働いていると、
たまに宗教上禁忌食品をもつ患者様が入院してきます。例えばイスラム教だと、豚肉が食べられないという方が多いです。
豚肉だけではなく、豚由来の脂肪、ゼラチン、エキスも完全除去が必要となります。
日本では豚肉を食べる文化があるので、日本人からするとすこし変な感覚がありますよね。

感覚が掴めなかった時、
職場の先輩から教えてもらったことに妙にしっくりきました。↓
「日本人に例えると、カエルとかうざぎを入れられたと同じ感覚なんだよ~」
って。

まさに、
私たちの食べ物の誘惑も、
そんな風に考えると良いかも。
(あなたが攻めの姿勢ならば 笑)
「毒が入っている」
と考えてもなんだか実感できないですが、
「カエルの血が入っている」
と考えると、ぞっとして食欲をなくす。

食べたくないものはそのように考えましょう

3.コンビニには寄らない

コンビニに入ったら、何を買うか分からない。
私は本当に自分を信用していません。

私はゲームの主人公だと想像します。
職場から自宅までの間のコンビニはすべてダンジョンだと思って、スルーできたら勝ち!
だと思っています。
(しりデッドマンさんのアイディアをそのまま実行💡)


一緒にダイエット頑張りましょ!

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