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占い師をやってみたい人へ伝えておきたいちょっとした裏話

最近は副業、兼業として選択されることも増えてきた占い師。
そんな私も副業として占い師という職業を選びましたが、選ぶときに意識した方が良いことをいくつかご紹介しておきます。

1、時間の確保は出来ますか?

要するに本業とは別に副業に充てる時間ももちろんながら必要になってくるんです。
個人的には占い師を副業でやりたいのであれば、平均月30時間、日毎計算すると1時間は占いに充てる時間ができるかどうかが最低ラインだと考えています。
ちなみに兼業だと最低でも倍は必要になると思った方が良いです。

2、どこで売り出しますか?

占い師、と聞くと駅の近くのスペースで机を広げていたりというイメージが強い方も多いと思いますが、メイン市場はオンラインだと私は考えています。
アプリの開発も進んでいて、電話鑑定といっても通話料金とは別で取られる、という事はなく、各占いサイトやアプリが独自で開発している通話アプリが出ています。
副業が脚光を浴びるようになってから占いだけではなく、スキルシェアサービス各種も電話でのサービスを自社コンテンツとして取り入れるようになったことで、より活動がしやすいのがウリですよ!という感じでアピールしているので、結局占い師を目指される方々としては、どこで自分の店を広げたらよいかわからない・・・。

正直ここは本当にやり始めるときの人によるところがあるので、なんとも言えないんですが、段取り的なニュアンスで検討する項目はいくつかあります。

◆チャットないしお客様とのダイレクトメッセージが自分にとって容易なサイト
⇒サイトの構造や管理ページが自分にとって使いやすいかどうかは継続して活動していく上で大事な要素になり得ます。
◆チャット中心で鑑定をするのか、電話中心で鑑定するのか
⇒メール鑑定については今回は検討項目には入れないでおきます。
 どちらのパターンでもだいたいできるようなシステムになってることがほとんどだからです。

大きく言うとこの二つです。
この二つを選定する情報はご自身でSNSや他の占い師がどのような方法で売り出しているかを研究してみましょう。

3、占い師は接客業です。

これだけ聞くと「?」となる方もいらっしゃってもおかしくないかな?とは思うのですが、自分の考えや鑑定方法をメールマガジン的にお伝えする方ももちろんいらっしゃいます。
そういう方はもちろんそういう「売り方」をしているので良いのですが、大方の占い師さんはお客様をほぼリアルタイムで対応することになります。
どんなお客様が来るとも限らない。全面的に自分を受け入れてくれるポジティブなお客様ばかりではありません。
そういう意味で接客業の要素がとても強いと感じています。

もちろん対人接客に苦手意識がある方もいらっしゃると思います。
そういう方はメール鑑定ないしチャット鑑定から試していくとよろしいかと思います。

いろいろ言いましたが、毎月十数万はすぐには稼げません。

初っ端から夢を崩すようであれですが、副業・兼業として稼ぎたいと思うのであれば最初は数万行けば御の字です。
副業コンサルティングを売り出して講座を売っている方もいらっしゃいますが、その売り方を本当にしっかりやれば売れるのかもしれませんが、基本は毎月数万行ければ「頑張ってるね!」と言えるかと思います。
これ以上の話はより具体的に進めていきながら、という領域に入るかと思うのでまず一番最初に考えておいた方が良いことをまとめてみました!
もちろん異論反論あると思いますが、ある副業占い師がこんなこともいってたね、という事で片隅に置いていただければと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!<(_ _)>


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