「向こうがわ」展にむけて

今回は、アビィさんの「向こうがわ」展に出展します。

お題は、

ガラスや水たまりの反射、鏡の中の風景などの「映り込み」と、窓越し・柵越しなどの「物理的・心理的に隔てられた風景」をテーマにした写真展です。目には見えるけれど、この手で掴むことができない「向こうがわ」の世界を見せてください。

@gallery_avi

との内容。

ん～。私は、あまりリフレクション的な写真は撮らない…
加工すれば何とかなるけど。（今度、何か作ろうっと）

作品を出すと決めたとき、お題にあった作品を一から作るよりも
今まで撮りためた作品を出すのが常。

iPhoneのカメラロールから、何かいい作品がないか探し出す。
余談だけど、iPhoneのカメラロールの仕様が、あまり好きでない（笑）

2つほど候補が決まった。悩む…

そして、二つともプリントしてみた時の印象で決めた。ここらへんは、もうインスピレーション。

あとは、キャプション。題名を考えるのは苦手。
（SNSはまた別なのだけど）
むしろ、誰かつけてくれんか？と思う。

でも今回は、写真を見てると、なんとなくスッと降りてきた。
写真から感じられるものって、こんなものもあるかもって思ったから。
ただの平面の写真でも奥行きや、その場の情景を感じてもらえたら、
これ幸い。

でもこれは「私の想い」なので、
「見る側」の方達は自由に見てくれればいい。

気づかなくてもいい。
分からなくてもいい。

なんでかっていうと、

それは、「相性」だと思うから。

ではでは。向こうがわ展、お楽しみに。

向こうがわ⚫︎8