3-夏休みや-

お久しぶりです。えいとっとです。

期間が空いた理由としては単純にレポートとバイトで多忙を極めていたからです。あとメンタル面でやられていたので、趣味を含め諸活動に対するやる気がありませんでした。

8月前半で夏休みに入り、20日までの間に提出しなければいけないレポートが複数。それを終わらせ完全な休み期間に入りました。(嬉しい)

バイトですが、まだ辞められていません。また一人先輩が辞めていきました。より辞めにくくなった次第です。相変わらずバイトに対しては余裕がなく、出勤前の憂鬱さは初投稿時から変わっていません。精神的に成長したい限りです。

今回は夏休み嬉しさ論です。




夏休み。高校生の時までとは違う長期休業。

具体的に何が違うかというと大学生の長期休業は「危機感」を抱く必要のない休みであるということ。休まらない休みかどうかの話。

これは大衆に当てはまる一般論ではなく自分の感覚での話だけれど。


自分のやる気のなさを思い返して大方予想がつくかもしれないけれど、自分は課題を締め切り直前までやらないタイプ。休み入る前は早めに終わらせてやるというような心意気で満ち溢れていることの方が多い。しかし計画を立てても9割はその通りにならず、登校日の朝学校で提出するギリギリに終わるか終わらないかといったところだ。

それでいてしっかりと危機感は味わっている。めちゃくちゃ危機感で足が痛くなる。毎年、精神が安定しない夜とかに布団にくるまって危機感と不安感に煽られ、なんでやらないのか、できないのかぐるぐるさせていた記憶。

大抵の人は、学生時代土日にしっかり休まったことの方が少ないのではないかと思う。月曜提出の課題とか、部活とか、テスト間近ならテス勉とか。何も気にしなくていい休日なんてなかったのでは。

長期休業に関しては、最後までやらないタイプと早めに終わらせるタイプと計画的に進行させるタイプとetcとで人それぞれ。自分に関して言えば、早めに終わらせていれば後半は休み明けテストの対策をしなければいけないにしろ、中間あたりでは「何も気にしなくていい休日」が手に入っていただろうにという感じ。

高校生までは結構な優等生だったと過去のノートに書いたと思うのだけれど、夏休みや冬休み明けのテストの点数がそれなりに取れていた理由は、完全に課題に手を付けるのが遅かったからというところにある。課題は一部答えを見ながらやったが、変に真面目にそれなりの質を意識して終わらせていたため、休み期間中失われていた記憶をその課題である程度補えていた。もちろんそれを目的として課題になかなか手をつけないのではない。完全に怠惰である。



と、休まらない休みに苦しんでいたが、今大学生として初の夏休みを迎える。

レポートは終わった。バイトはある。でもバイトのない日は何も気にしなくていい本当の休日になるのでは。すご。「明日バイトかぁ〜」の憂鬱は拭いきれないけれど、バイトのために今日しなければいけないことはないのだ。本当は勉強した方が絶対にいいし、読書スキル磨いた方がいいよなぁとかも思う。でも今の自分には、高校生までの自分にあった優等生だとか真面目だとかのレッテルがなくて。大学内の人間は、誰も自分がどういう人間なのか知らない。

まずいことに、開き直っている。誰にも期待されていないことがいかに楽なことか。自分が怠けても優秀であるという虚像の裏切りが発生しない。それに気づいて、大学生内の学びに堅実ではない方の学生になってもまぁいいかと思い始めている。先生がえいとっとという個人、学生それぞれについて明確に認知することの少ない大学という環境に甘えている。


勿論、そんな自分は好きではない。しかし、今まで(今も)嫌われたくないとかえいとっとという個人に対して強く失望されたくないという精神で過ごしてきてしまった反動で、今現在の堕落の歯止めが効かないのである。言い訳かも。やらなければいけない最低限のこと以外は何もしたくないという、自己中心的性格を憎まざるを得ない。

けれども、何もしなかった日が好きなのだ。休日だって、勉強や掃除や買い物やらで有意義に過ごそうなんてよく聞くけれど、自分はそもそも有意義を求めていない。活動的な休日を過ごした夜就寝前は確かに充実感で溢れるけれど、何もせずベッドの上でスマホを眺め寝過ぎた休日の方が好きなことは確実。そういう日を過ごせたことに満足する。小さい幸せを感じる。何もしなかった自分は嫌いだけれど、何もせずに過ごしたその日は好きな1日になる。面倒だね。

だから嬉しい。なんの危機感もない休日が。でも苦しい。自己嫌悪が加速する。




全然文章まとまっていないけどなんとなく伝わっていればいいと思います。

今回の文章量多くて読みづらいですね。申し訳ないです。

ちょっとだけポジティブなこと書けましたかね、タイピングが少し速くなりました。

読んでいただき感謝。では。

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