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進撃の就活#DAY2 企業分析/○○な会社は伸びる!?

こんにちは!エイトです!

本日進撃の就活二日目の講座を受講してきました。

昨日のテーマは自分理念という他者というよりも自分に向き合い自分の軸を作るという内容でしたが、

本日は自分以外のところに目を向けた内容でこの5日間のプログラムの中でも比較的難しいといわれるセッション、企業分析/市場調査についてです。 早速その中で得たものをアウトプットしていきます。

伸びている企業の選び方

早速ですが、質問です。

3つの企業の中でどの企業が1番時価総額が高いでしょうか?

⑴IT企業 売上20億円

⑵不動産企業 売上100億円

⑶人材紹介企業 売上50億円



正解は⑴のIT企業です。

⑴IT企業 売上20億円→時価総額500億円

⑵不動産企業 売上100億円→時価総額100億円

⑶人材紹介企業 売上50億円→時価総額30億円

売上が高いのになぜなんだ!!

そう思ったあなたに↓

時価総額は売上よりどの市場を攻めているのかが最も重要なのです。

なぜなら、投資家たちは市場の成長率を見極めその企業の期待値である時価総額で見ます。すなわち市場が命なのです。

いくら現在の売り上げが高くても投資家たちは未来を見て株の売却時にどれだけ利益をとれるかを考えるので売上より市場の成長率で判断されるのです。 これらの理由から就活生や起業家,投資家どの立場でも市場を見て判断,選択することはとても役立つでしょう。なので起業するにしても就職するにしても自分が身を置く市場や企業を分析しておくことはとても大切です。

二つに分かれる企業形態

世の中に沢山の企業がありますが、伸びていく企業には二種類あるといいます。

それがスタートアップ型スモールビジネス型です。

スタートアップ型は,上場を目指しJカーブを描くように急成長を求め、成功したら巨額のリターンを短期間で産むそれがスタートアップ型です。このようなスタートアップ型は,VCやエンジェル投資家などによる資金調達を受け会社を大きくしていくことが可能です。

一方スモールビジネス型は,比較的緩やかな成長曲線で安定的に収益を出す進め方で大きな変化がない分、大きなリターンもないがそれなりの利益をコツコツ得ていくような特徴があります。基本資金を増やす手段としては銀行からの融資が多い傾向にあります。

イケてる企業になるには??

先ほど述べたように企業を急速に伸ばすためには必要な投資家からの資金調達。では一体どのような投資家から出資を受けるのがいいのでしょうか?

実はたくさんいる投資家の中でも背後から後押ししてスタートアップの急速な成長をサポートしている投資家がいます。

それがイケてる投資家達です。

はてながたくさん浮かんだ人もいると思いますが、イケてる投資家とは世界のトップ10%の投資家達のことです。

ここから出資を受けることでとんでもないくらい企業が成長するんです。

急成長させるイケてる投資家

とはいってもなぜトップ10%の投資家達が企業を急成長させるのか。とても気になるその理由は、トップ10%の投資家が投資するところに残りの90%の投資家も投資するからです。90%がその投資家達の後ろに続く理由は、信頼です。圧倒的な実績を持つ投資家の判断と実力をリスペクトしていると言えます。90%の投資家達はそこの投資を受けているのなら上場するだろうと考えているのです。結果企業への投資額はどんどん増えフォローオン投資なども受けながらぐんぐん伸びていきます。 

なので,トップ投資家達が投資している企業に注目することが重要だと言えます。

まとめ

まず市場を見る。アメリカ・世界の市場を見て自分が働く企業、業界に当てはめる。

次にイケてる投資家を見る。投資家達はどこの企業が伸びるかわかっている状態で未上場企業・スタートアップ企業に投資をしていきます。なのでイケてる企業を調べるにはイケてる投資家に注目する。そうすることで成長する企業が分かります。


1.市場を見る

2.イケてる投資家を見る

この二点で完璧です◎


タイムマシーン経営もまさにそうですが戸村さんのお話を聞いていると小さい日本の範囲でしか考えらていない自分がとても小さく遅れている感覚に陥ります。もっと広い視点を持ってたくさんの可能性を感じやりぬきたいと感じました。

”なにかを変えることができるのは大事なものを捨てることができる人”

この言葉がとても響いたので心に刻んで明日も頑張ります!


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