【リスクオフ】フィンランドがNATO加盟方針を発表!ロシアがキレるで!
◆NATO加盟◆
フィンランドは約1300キロメートルにわたり国境でロシアと接している。
2014年のロシアのクリミア併合以降、NATOとの協力を徐々に強化してきたが、ロシアとの友好関係を維持するためNATOへの加盟は控えていた。
しかし今回のロシアによるウクライナ侵攻で、政界や国民の認識が変化した。
直近の世論調査では76%がNATO加盟を支持する結果となった。
さらにスウェーデンもNATO加盟方針を発表。
ロシアは以前からNATOの拡大を嫌っている。
今回のウクライナ侵攻もNATO拡大を防ぐための見せしめにしたかった部分はある。
しかしウクライナが予想以上に強くてまさかの長期化、、、
NATOからウクライナへの軍事支援は無いものの武器提供や様々な支援があった。
NATOに加盟していれば軍事支援もあったはず。
ロシアの脅威から身を護るためにはNATOに加盟しといた方がいいと思うのは当たり前。
フィンランドやスウェーデンの気持ちはよくわかる。
しかしロシアがそれを見過ごすはずはないと思われる。
この記事を書いてる今現在はガッツリ円高だ。
つまりリスクオフってこと。
ロシアの出方を懸念して円買いが起こっているのではと自分は思っている。
ちなみに自分の豪ドル円のロングポジションは超絶ドマイナスでござる。
◆米エネルギー省週間石油在庫統計◆
・原油 +848.7万バレル
・ガソリン ー360.7万バレル
・中間留分 ー91.3万バレル
とゆう結果に。
この数字だけ見ると原油が大幅に積み増しされてるので原油価格の下落要因となる。しかし実際今現在原油価格は上昇している。
これには少しカラクリがある。
それは、今現在アメリカは備蓄放出をしている。だから一時的に積み増しされてる計算になる。
石油在庫統計とは備蓄を除いた数字なので、今回は備蓄放出により備蓄分がこの統計結果にプラスされてしまったとゆうもの。
(説明してる自分でもわかりづらい)
つまり数字だけ良くて実際は備蓄が減っているとゆうこと。
これから夏になりアメリカではドライブシーズンがやってくる。
自分は原油価格は上昇すると予想する。
以上です。(投資は自己責任で)
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