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イギリス留学の必需品!持ち物は最低なにがいる?


近頃英語はどこでも必修となる時代となりました。
海外で英語が話せるところを考えるとアメリカ、イギリスなどがメジャーですね。

日本にいても確かに英語の勉強は出来ますが、海外で生活すればさらに英語力を身に着けることができます。
しかし、留学するにあたって準備が大変そうですね。

海外で生活する際に必需品は一体どんなものがあるのかまとめてみました。

また今や誰もが持っているスマートフォンを海外で安く使う方法もお伝えします。

イギリス留学にむけての準備

イギリスに行くからにはまずは、情報収集から始めましょう!

インターネットや本でイギリスのライフスタイルや食べ物、交通機関、文化など、いろんな分野の情報収集をします。

情報収集をしたらイギリスへ行くための持ち物を準備します。

持ち物の中にはすぐに購入できるものの他、パスポートや入学許可証など準備に時間がいるものもあります。
他にも万が一の場合に備えて、パスポートのコピーなども準備しておくべきです。

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・パスポート

・パスポートのコピーと自分の顔の写真

・ビザ

・航空券

・現金、クレジットカード

・海外用プリベイドカード

・入学許可証

・海外留学保険証

・必要なら国際運転免許証

これらは最低限の必需品となります。

上記必需品が整ったら、次は日常生活に必要な持ち物を準備します。

・着替え

・防寒着

・文房具

・パソコン、タブレット、SIMフリーのスマートフォン

・バスルーム、洗面用具用品、ドライヤー、ポケットティッシュ、爪切り、スリッパ、マスク

・電子辞書

・変換プラグ、変圧器

・化粧品

など生活必需品は最低限持っていきましょう。
もちろん現地で購入することもできますが、まずはすぐに生活できる最低限の持ち物だけでも準備しておくことをおすすめします。

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イギリスは日本と違い部屋の中でも靴を履く習慣があります。

ゆっくりくつろげないと感じるかもしれないので、スリッパもしくはルームシューズも持っていきましょう。

また、日本からスマホやパソコンなどの電化製品を持って行く人は変換プラグや変圧器が必要になります。
そのままだと充電できなかったり、故障の原因となります。

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またマスクやカイロはイギリスではほとんど売っていないので、事前に購入していきましょう。

日本の調味料などは現地のアジア系のスーパーで購入することができますので、わざわざ日本から持っていく必要はないでしょう。

もし、車を運転する予定があるなら「国際運転免許証」を作りましょう。
最寄りの都道府県の警察の運転免許センターか警察署で手続きをすれば、すぐにもらえます。

イギリスの車は日本と同じ右ハンドルで、交通ルールも左側通行なので、もし運転するとしてもそこまで混乱することはないでしょう。

日本からイギリスに荷物を送るときの送料は?

必需品がイギリスで売っていない場合は、日本の郵便局から送ることもできます。
お届け日数が速く、荷物の重さが重いほど料金も高くなります。

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EMSだと日本からイギリスまでなんと2日で届きます。

日本国内の郵便と同じくらい早いスピードで届けてくれるサービスです。
だけど料金が高くなるというデメリットもあります。

逆に船便は料金がとても安いですが、いつ届く分からないくらい遅いので急ぎの場合は多少お金がかかってもEMSを利用することをおすすめします。

郵便局のホームページに荷物の重さと発送先の都道府県と受け取り国を選択すれば、料金が確認できます。
イギリスの場合「英国」を選択してください。

イギリスではSIMフリーのスマートフォンが絶対必需品!!

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今やスマホは生活必需品となっています。

日本で契約しているスマホを海外でそのまま使うと非常に料金が高額になってしまうので注意が必要です。

そんなときに通信料を安くできるのがSIMフリーのスマートフォンです。

海外でも日本にいるときとまったく同じ状態で使えるので、SIMフリーのスマートフォンはイギリス留学の持ち物としては必需品と言えます。

今あなたが使っているスマホもSIMロックを解除に対応していれば、日本でSIMロック解除をしてもらって、新しいSIMカードをイギリスで買うだけで使えるようになります。

今の時代インターネットで友達と連絡を取る、SNSに投稿、調べものをする、音楽や動画をダウンロードするなど、何をするにもネット環境が必須ですね。

なのでイギリスに留学する前にSIMフリーのスマートフォンを日本で購入しておくことをおすすめします。

中でも人気なのがUQモバイルです。いまなら最大13000円キャッシュバックがあるのでとてもお得です。

また5GB使っても1980円と安いDMMモバイルもおすすめです。

いずれも契約したあと、イギリスでSIMカードを購入してスマホに装着すればイギリスでも日本と同じように使えるようになります。

イギリスでのSIMカード購入は以下の4社がおすすめです。

EE(イーイー)
Vodafone(ボーダフォン)
Three(スリー)
O2(オーツ―)
イギリスはプリペイド大国と言われるほど、SIMカードをすぐにゲットできます。

もし今使っているスマホを変えたくない人も安心してください。

ポケットWIFIを持って行けば、SIMフリーのスマートフォンと同じように安い料金で利用することができます。

ポケットWIFIもUQモバイルとDMMモバイルで購入できます。

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イギリス生活で注意することは?

イギリスは日本と違って現金やクレジットカードを盗まれるなど思わぬ事件と遭遇することもあります。
もし現金なら個人情報は取られませんが、クレジットカードを取られると、カードの個人情報や現金を抜き出される恐れがあります。

日本とイギリスでは文化や治安もまったく違うので日本の感覚で安心して生活していると危険です。

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・近頃ではイギリスのロンドンでテロが発生するという大変な事件もありました。
イギリスは一見平和なところに見えますが、過去にテロが起きたこともあるため油断は禁物です。

・またロンドンは東京に比べると気温が5度くらい低いので、季節に関係なく防寒着を持っていきましょう。夏に留学するからといって半袖ばかり持っていくと、昼夜の気温差が激しい日などは肌寒くなることもあります。

夏でも軽く羽織れるものくらいは持っていきましょう。

・イギリスもアメリカと同じくチップ制度があります。
タクシーでは料金の10%~15%、レストランは料金の10%くらいが普通ですが、場合によってはチップが不要なこともあります。
また、ファストフードやカフェ、バーなどもチップがいらないところもあるので、現地の人が支払っているかを見て判断するといいでしょう。

・海外の子供ってとってもかわいいですよね。でもイギリスでは子供の頭をなでるのは親でも失礼だとされています。
かわいいからといって、気軽に子供の頭をなでるのはやめましょう。

日本でしか用意できない持ち物

日本でしか準備出来ないものもいくつかあります。

まず眼鏡やコンタクトレンズです。いつも行っている病院や眼鏡ではないとすぐ作れません。視力が悪い人にとっては眼鏡やコンタクトレンズは生活必需品です。

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また海外のクレジットカードよりも日本のクレジットカードを持っていく方がおすすめです。
海外のクレジットカードの場合審査がとても厳しく作るのが大変ですので、日本であらかじめ用意していきましょう。

イギリスの現金(ポンド)も日本で換金して持っていきましょう。クレジットカードが使えない場合もあるので、ある程度の現金は必要となります。
あまりたくさん持ち歩くのも危険ですので数日間過ごせる程度の現金を持っていき、足りない分はクレジットカードを利用しましょう。

イギリスでは慣れない環境や気候などで、体調を崩すことも考えられます。
万が一の場合に備えて、日本で売っている薬(風邪、腹痛、頭痛、胃腸薬)くらいは準備していきましょう。
また、持病をもっているは病院から処方されて薬を多めに持っていくか英文の処方箋を書いてもらって持っていくようにしましょう。

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イギリス留学の必需品!おすすめの持ち物 まとめ

留学とは一見楽しいもの、勉強だけすればいいものに見えますが、実際現地で暮らしてみると平和な日本では考えられないことも起こる可能性はあります。
イギリスも場所によっては治安や環境がよくないところもあるので、事前に住むところはしっかりと下調べをする必要があります。

また、イギリス人は「相手に迷惑をかけない」「プライバシー厳守」といった文化があります。同じ英語圏でも初対面で人懐っこく接してくるようなアメリカと違い、きっかけや何かしらの理由で少しずつお互いの距離を縮めていくといった文化は日本と似ています。

「郷に入っては郷に従え」ということわざがあるように、イギリスではそこの文化やマナーに従って生活することが一番です。
そうすれば、留学先でもすぐに友達ができお互いの心が通じあうでしょう。

その上で日本の文化を教えたり、お互いの違いを認め合ったりすれば語学留学も素晴らしいものになるでしょう。

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