注意!英語の勉強法で初心者がやってはいけないこととは?
英語の勉強法は初心者がやってしまうこと
英語の勉強法で初心者の人は何から始めたら一番効率的なのでしょうか?
・とりあえず英単語をたくさん覚えてみた。
・リスニングをとにかく聞きまくった。
・英語の問題集をたくさん解いた。
・英語の文章や本をたくさん読んだ。
など独学でいろいろな英語の勉強法を頑張っているけれど上達している気がしないという人は結構います。
英語のスキルはどうやったらレベルアップするのでしょうか?
もちろん細かいことにこだわれば、やることは山ほどあります。
しかし、英語をシンプルにつきつめるとプロセスは次の2つになります。
1.基礎をしっかりと学ぶ
2.量をこなす
この2点だけなんです。
1は基本的な文法やボキャブラリー、ある程度の英単語を学ばなければ決して英語は上達しません。
英単語を100個しか知らない人は、どう考えても英会話や英語の試験はほとんどできませんよね?
これだけは否定できないのでしっかりとやる必要があります。
2の量をこなすというのは、とにかくたくさんの英語に触れて自分でも、その英語を使ってみる。
ということです。
英語の勉強法で初心者の人がやるなら、1と2のインプットとアウトプットをバランスよくやっていくことが重要となってきます。
よく英語をとにかく覚える、インプット型のみの人がいますがこれはあまりスキルアップができません。
インプットしたものは必ずアウトプットというプロセスも非常に大切だということを知っておいてくださいね!
「それができないから難しいんだよ!!」
という声が聞こえてきそうですね。
まずは自分のレベルを知ることから始めよう
英語の勉強法で初心者の人は文法や単語は難しいものを覚える必要があると思い込んでいる人がいますが、そうではありません。
本音を言えば高校レベルの英語がいいのですが、初心者の人は中学レベルでもまずは問題ありません。
実際、ネイティブの人が話す英会話は中学生レベルの英語の組み合わせを多く使っています。
だから、まず英語初心者の人は中学生レベルの文法やボキャブラリーがしっかりできているのか確認してみましょう。
「じゃあ、それってどうやって確認すればいいの?」
という人は、中学生レベルの文法や英単語は英検で言うとだいたい3級くらいになります。
それを英検ホームページで実際に問題見てみて文章の意味が解るかチェックしてみてください。
もし、これが簡単だという人は2級を見てみてください。これは高校レベルの英語になります。
そうすれば、あなたのだいたいのレベルが分かってきます。
英語の勉強法で初心者の人はまずあなたの英語のレベルを知るということが大切です。
英語の勉強法で初心者でそのレベルまでも達していない人はどうなるのか?
これは正直に言いますと、そのままスピーキングやリスニングの勉強をやると必ず壁に当たってしまいます。
英語のスキルアップのスピードが格段に遅くなり、効率が悪くなります。
例えば英語の勉強法で初心者の人がリスニングの練習をした場合文法や英単語が全然わからないと、まず聞き取ることができませんよね?
それをテキストで文字で読んだとしてもまったく理解することができません。
そういったレベルの人がどんなに頑張ってリスニングやスピーキングしても聞き取れるようにはなりません。
リスニングやスピーキングがいくら勉強してもできないという人は、実はそれ以前の問題なんです。
あなたの今の英語レベルをしっかり把握してから英語の勉強法というのは考える必要があります。
英語の文法ってそんなに大事なの?
ところで、英語の勉強法で「文法なんかやっても英会話にはあんまり関係ない」という話をよく耳にします。
文法というのはネイティブの人が良く使う英語の構造なんです。
文法学習とはネイティブが良く使うベスト30みたいなものを順番に勉強しているだけなんです。
そのネイティブが良く使うベスト30をしっかり勉強していると英会話や英語の試験で有利になるのは誰でもわかるはずですよね?
「文法なんて知らなくても英会話できるんじゃないの?」
と言う人は
「ネイティブが使うベスト30なんて知らなくてもいいよ」と言っているようなものなのです。
これではいつまでたっても初心者のままの英語になってしまいます。
それではどういった英語の勉強法が初心者の人に適しているのでしょうか?
詳しい英語の勉強法をお伝えしていきますね!
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