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英語の勉強法インプットとアウトプットはどっちが重要?

英語の勉強法でアウトプットとインプットについて

前回までは英語の勉強法で初心者がやるべきポイントをお伝えしましたね。

今回はインプットとアウトップの重要性をお伝えしていきたいと思います

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まず英語が話せるようになりたい!

そう思っている人はアウトップ派の人になります。

とにかく話したいという気持ちが強いので

「インプットみたいな地味な勉強よりもとにかく積極的に英語を話してペラペラになりたいんです!」

という意気込みは、とてもいいことです。英会話というアウトプットは必ず必要となってきます。

しかし

そもそも英語が話せる人というのは、どこかで見たり聞いたりしたことのある英語表現を話しています。

当たり前ですが、見たことも聞いたこともない英語の言葉をいきなり話せるなんて絶対にないですよね?

日本人が英語が苦手なことの1番の原因はインプットの量が少なすぎるということだと私は思います。

こんな経験はありませんか?

「え~っと これって英語でなんて言えばいいんだろう・・・?」

こんな経験がある人は、まずインプットが足りていないと思って間違いありません。

英語の勉強法うんぬんよりもインプットの量が少ないのです。

とにかく英会話の例文にたくさん触れる、口に出してインプットすることが一番の英語の勉強法になります。

インプットしなければいけない英語を100だとすると、だいたいみなさんがインプットしている割合ってどのくらいだと思いますか?

それは平均5くらいなんです。

たった5パーセントくらいしか触れていません。

日本人が、なぜ英語が話せないかはこのインプットの量の少なさが原因なんです。

とにかくたくさんの英語のサンプルに触れてください。

いろんな英語の表現をインプットしなければ、簡単なことも英語で話すことはできません。

英語をとにかくごちゃ混ぜに詰め込む

英語に限らず、母国語以外の言語が話せるようになるためには、その言語の大量なインプットが必要になります。

英語の勉強法で初心者の人に限らず、単語を覚えたり文法を確実にマスターしていくことも大切ですが

それよりも興味のあるものから「めちゃくちゃ」でいいのでどんどん詰め込んでいって頭の中をごちゃ混ぜにしてしまうというイメージを持ってみてください。

小麦粉や牛乳、卵、バターをボールでぐちゃぐちゃに混ぜると一度は、混ざった状態になります。

しかし、これを焼いたときにパンケーキという新しいものが生まれるわけです。

英語ができるようになるプロセスも一緒で、とにかく頭の中にインプットしてぐちゃぐちゃの状態を作ると「あなたらしい英語」というものが生まれてきます。

そして自然と口から英語が出てくるようになるんです。

英語の勉強法で悩んでいるヒマがあるなら、その時間を英語に触れる時間にしましょう。

また、「読む」という英語の勉強法は「聞く」ということに比べると、よりたくさんインプットをするためには適した勉強法です。

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とにかく、意味が分からなくてもいいので英語の本を読んで、頭の中をぐちゃぐちゃにしてみます。

そのあとに、その音声を聞いて次は耳からインプットを行い頭を整理するイメージでリンスニング力アップをしていきましょう。

また英語の新聞を読むのも大量にインプットするにはもってこいの勉強法です。
新聞は毎日更新されるので、いろんな英語に触れる機会を与えてくれます。

そこでおすすめなのは
「The Japan Times」

日本のニュースを英語で配信しているサイトなんです。日本のニュースなのであなたも理解しやすいはずです。

知っているニュースなんかだと英語でもスッと頭に入ってくると思いますよ。
あなたの興味のあるニュースだけでもいいので一度ご覧になってください。

アウトプットももちろん大切ですが、その前にインプットあってこそのアウトプットということを忘れないようにしてください。

インプットとアウトップをくるくる回しながら英語のスキルアップをしていくのが一番の勉強法ではないかと思います。

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