タウマゼイン!「英語のそこのところ」第104回
【前書き】 今回、投稿するエッセイは7年前の2016年3月17日に水戸市の「文化問屋みかど商会」のファクシミリ配信誌に掲載されたものです。時節にそぐわない内容はご容赦ください。
日本語では、何かが存在することを、「ある」と「いる」で表現し、微妙な違いをつけますが、実は英語でも、何かが存在することを、二つの方法で表現します。もちろん、それは日本語の「ある」と「いる」とは違う区別です。「ある」と「いる」と同様に、これはかなりNative English Speakerの思考法に