第26回精神保健福祉士国家試験の合格率が高い大学は?合格者数の多い大学は?
※掲載データに誤りがありました。申し訳ございません。
2024年6月3日10時52分に正しいデータに更新いたしました。
これまで
「第47回救急救命士国家試験の合格率が高い大学は?合格者数の多い大学は?」
「第75回獣医師国家試験の合格率が高い大学は?合格者数の多い大学は?」
第109回薬剤師国家試験の合格率が高い大学は?合格者数の多い大学は?
について掲載した。
第26回精神保健福祉士国家試験の合格発表が2024年3月5日に行われた。
以下、出典はすべて厚生労働省ホームページ内の情報および
「第26回精神保健福祉士国家試験学校別合格率」となっている。
第26回精神保健福祉士国家試験の出願者数・合格率は?
第26回精神保健福祉士国家試験は
受験者:6,978人
合格者:4,911人
合格率:70.4%
という結果。
第26回精神保健福祉士国家試験の合格条件は?
1 合格基準
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1)
ア:総得点163点に対し、得点95点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点)
イ 試験科目の一部免除を受けた受験者
(精神保健福祉士法施行規則第6条)
総得点80点に対し、得点44点以上の者(総得点の60%程度を基準と
し、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
(2)
(1)のア又はイを満たした者のうち、(1)のアに該当する者にあっては
①から⑯の16科目群、イに該当する者にあっては①から⑤の5科目群すべてにおいて得点があった者。
①精神疾患とその治療
②精神保健の課題と支援
③精神保健福祉相談援助の基盤
④精神保健福祉の理論と相談援助の展開
⑤精神保健福祉に関する制度とサービス、精神障害者の生活支援システム
⑥人体の構造と機能及び疾病
⑦心理学理論と心理的支援
⑧社会理論と社会システム
⑨現代社会と福祉
⑩地域福祉の理論と方法
⑪福祉行財政と福祉計画
⑫社会保障
⑬障害者に対する支援と障害者自立支援制度
⑭低所得者に対する支援と生活保護制度
⑮保健医療サービス
⑯権利擁護と成年後見制度
全問題の得点が420点以上
・必須問題について、全問題への配点の70%以上で、かつ、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の30%以上
・禁忌肢問題選択数は2問以下