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紙減らせたらさらに良かったかも
今日は小5長男の保護者会に出席した。
こうした人が集まりにくい世の中で、密にならないようによくコントロールされていたと思う。
今のような生きにくい生活を強いられてかれこれ3年目になるが、公立小学校でもオンライン登校始め、タブレットを活用して上手に対応する仕組みは整ってきたのではないか。
最初のころを思うと、相当の進歩。教育委員会や教師陣には本当に感謝している。
学校からの運営に関する説明でも、こうした世の中に対応してか、ICT化をさらに進めていくとのことだった。それについては大賛成。
色々な難局でも、学びを止めない仕組みが構築できれば最高だと思う。実際、今時出欠の連絡や宿題などは、タブレット上でやり取りしていることだし。
そんな保護者会だが、1つだけ残念に思うことがあった。
本日配布されたプリントの枚数、9枚。
おそらく学年の人数+α×9種類の紙をコピーし準備されていたのだと思う。
環境について考えたら、紙は少ないに越したことはないが、今回は環境のことでもコストの話でもない。
残念に感じたのは、せっかくICTを標榜して進めてきたのであれば、資料のペーパレス化を進めることができれば、よりスマートな保護者会になったのではないかということ。
紙の資料を見ながらペーパレス化の話をするより、スマホやタブレット画面を見ながらペーパレス化の話を聞いた方が、より「進歩した感」があったのではないかという話。
今時大人世代はほとんどスマホを持っていると思うし。
「もったいないなぁ」教師陣の話は聞いていたが、そんなことを考えてしまった。
とはいえ、学校の現場でここまで来るのに並々ならず苦労があったことは十分想像できる。重ね重ね本当に感謝している。
なかなか生きにくい世の中ではあるが、みんなで力を合わせて、よりよい世の中にできればと考えさせられた平日午後の保護者会だった。
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