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管理栄養士の私が不妊治療で子宮内膜を厚くするために積極的に食べた物


30歳で不妊治療専門の病院に通い始め、
本格的に妊活をするにあたり、
自分の体と真剣に向き合う事に。

お恥ずかしいのですが、
管理栄養士の資格を持ちながら、
元々肥満体型。

子宮内膜が厚くなりにくく、
着床期でも5ミリ程度の厚さしかなく、
着床しにくい事がとても気になり、
フルタイムで働いていた私にも簡単に、
お手軽に実践できる事から
チャレンジしていく事に。

個人的な感想ではありますが、
効果があったかなと思う事は以下の通り。


寝起きに温かいルイボスティーを飲む  

 10分程度煮出すとフラボノイドという抗酸化作用
 が期待できる成分が抽出されるそうで、
 煮出したものを保温タンブラーに入れ、
 朝飲みきれない分はそのまま会社へ持参して
 いました。

アーモンドを1日7粒程度食べる

 素焼きのものを選んで晩ごはん前の
 間食に食べていました。
 (毎日お腹ぺこぺこで帰宅するので
  暴食防止も兼ねて。)

とろろ昆布を汁物に入れて食べる

 汁椀にとろろ昆布を少し多めに入れて
 白だしとお湯を注ぐだけでオッケーです
 青ネギをちらすとよりGOOD
 温かいうどんや、お素麺に乗せても○
 おにぎりの周りに巻いてもいいですね。

タンパク質を多く摂る

 調理が面倒な時はお豆腐を軽くチンして
 温めてポン酢をかけて食べていました
 納豆や水切りヨーグルトも手軽でいいですね。

この中でも、私の体にはとろろ昆布が1番効いた気がします。

この食生活をはじめて数ヶ月で内膜が12ミリ程度まで厚くなることができました。

結果的には
内膜の厚さだけが問題ではなく、
これだけでは妊娠に至りませんでしたが、
妊娠、出産につながる大切なことだったと
今でも思います。

まずは体を温めること、
代謝を上げ、
血流をよくすること、
を心がけると良いと思います。

ですが、
やらなくちゃ!とプレッシャーになり、
ストレスになってしまうと逆効果だと思いますので、
ご自身が楽にできる範囲で取り入れてみてはいかがでしょうか?



 

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