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朝の読書(漫画)は散歩みたい

トリコ2巻でココの目は「錐体細胞」の種類と「視細胞」の数が多いため常人よりも見えるものが多く、赤外線から弱い紫外線まで見えるって話が出てきた。
錐体細胞は種類によって見えるものが違うことに注意が引かれた。

鳥の目は紫外線が見えるらしいことを思い出す。
その影響か分からないけど、カラスは黒色ではなく、
紫外線の色をしていて模様まであるらしい。
また、夜間はかなり見えづらいとよく聞く。

巨大な食材が夢みたいに暮らしてるトリコの世界を見てたら、
鳥がかなり身近な存在に感じて、彼らの生活を思い浮かべた。

鳥の目は人間が見えてる視界よりも範囲が広いイメージを持ってたけど、
一段明るい世界で暮らしてるのかも。

鳥と人の生活圏は飛べるかどうか、空か地上かってところ。
地上の世界と空の世界ではメインの色が違うのかも。
太陽も近いし、空の世界では地上よりも明るいんだろうなぁ。

鳥がわざわざ一段明るい視界で暮らしてるということは、
空の世界には人間には見えないものがあるということになる。
物質じゃないけど”ある”ものっていうと、
海の波のようなものだろうか。

鳥には空中に海の波のようなものが見えてる可能性がある。
鳥が磁気を頼りに巣へ帰れるって話も、実際に目に見えてたりするのかな?
今までは胸のあたりにでも磁石みたいなものが内蔵されて本能的に分かるようなイメージだった。

てきとーに検索したら「鳥には地磁気が見えている」とか出てきたし、やっぱり目で見えてるのかも。


だから何って話ではあるんだけど、
朝の冷たい風を感じながら空の世界を思い浮かべるのは気持ちが良い。
小さい頃に家族旅行で早朝の散歩に出た日を思い出した。

トリコは初めて読んでいるけど、
初期のHUNTER×HUNTERやDr.STONEみたいな健全さを感じる。
そんなところもあって、気持ちのいい朝になったのかもしれない。

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