なんかnoteはじめて一年(とちょっと)経ったらしいです

 表題どおりですが、なかなか感慨深いものがあります……かね~? まあ、ゲームのことを書き残せる拠点としてはだんだんらしくなってきたのではないかと思います。そこは非常に良い点ですね。
 べつに一周年だからって特にフェスとか限定復刻とか無料10連とかやる予定はないんですが、せっかくなので次の一年でやろうと思っていることを軽く書き出してみようかと思います。この一年もそうでしたが、大したことはしない予定です。


・月まとめでない、個別のゲーム記事

 さっそくいつもの月まとめと同じフォーマットになっちゃってますが……(わたしはこれしかできないんでしょうか?)
 ようするにしっかりしたレビュー記事のことだと思います。
 紹介・感想にあたって、字数がどうしても多く必要となってしまうような(あるいはそれほどに情熱的に推したい)作品なんかを対象に、まとまりのある規模、スクショを交えた洗練された構成、空気や水のごとく読みやすい文章、誰もが驚く鋭い着眼点などを備えた個別のゲーム記事を書きたいな……と。個別のゲーム記事って当然ですが表紙がそのゲームに限定されるわけで、今までの漠然とした「はあ、”○月の”ねぇ……」みたいなインタラクトではなく、当該タイトルに対しての具体的興味を伴ったアクセスが見込める(はず)ので、漫然と文章書くよりもいろいろな意味でよい効果が見込めるのでは……、と思います。
 あまりイメージは湧かないけど攻略記事とかもいいかもしれませんね。知らんけど。


・ジャンルごとや価格帯ごとなどでまとめた「○○何選!!!」みたいな記事

 人は結局そーいうのを求めてるんだなぁと思うとき、自他ともにかなりあります。必然的に不朽の名作を取り上げることも多くなるため、時間が経っても記事の価値が落ちないのがポイント。個人的には、べつにふだんの月まとめについてもいつ見返してもらっても大して価値は変わらないとは思うんですが、せっかくわたしゲーム歴も長いですしライブラリもウィッシュリストも肥えまくりですし……。良く言えばキャッチー悪く言えば安直なこの手のテーマだけど、こーいうの一個か二個は置いておきたくありません? 味占めないようにだけはしたい。
 ジャンルで括るならローグライクかノベルで、ノンジャンルならセール値がしばらく動いてない「いつ買ってもいい傑作タイトル」とかで書くことになるかな~。


・収益化

 趣味についてうだうだ喋ってるだけでお金もらえるんならこんなにうれしいことはありませんよね。それをやりたい。
 しかし、(自分がそう、という自己紹介が半分ぐらいではあるけど)大半のゲーマーは「人の記事に金払うぐらいならそのぶんゲーム買いますけど?」みたいな思想を持ってそうで、その意見に対してわたしも「完全にそうだなぁ」なんて思うので現状のままいくと現実的ではないかもしれない。
 有料記事とかメンバーシップとかサポートとか、手段はいろいろありますが、結局、その壁を越えるためには革命的に面白かったり有益だったりする記事を書くしかなく、つまりはただひたすらに鍛錬を積むしかないと思うので当面は地道に活動していきたいと思います。ようやくそういう記事が書けた暁にはみなさんご協力いただければ幸いです。それまではSlay the Spireでもやっていてください。


・今まで見たアニメをまとめた記事

 基本はゲームの話しかしないつもりでここ来てるんですけど、ほかの表現の場がTwitterしかないと自分が摂取したエンタメを取っておく場に欠けちゃう印象で、ちょっとだけ場所借りてそれらをここに残しておこうかなと。こちらは世のため人のためとは全く関係なく、完全に自分のための備忘録です。大した感想も書かない予定。
 現在まとめてる途中なんですけど、すでに「見たアニメ」の探索にてこずってます。タイトルを見て、見たか見てないかの判定をするのは思い出せばいいだけなのでそりゃ楽なんですけど、当然ながら世界にはアニメが膨大すぎ、そのなかから逐一判断していくのは埒が明かなすぎて……。苦戦している間にもアニメは見るので作品数はどんどん増えていくわけですし、夏が終わるまでには上げたいですね~。


・画像を増やす、レイアウトを整える

 この記事ひとつとって見ても課題はすでに明らかだと思います。芸も華もないです。たいへんです。とりあえず、サムネ画像の有無がアクセスのしやすさに差を生むことは明白なのでまずはそこから頑張りたい。記事自体の読みやすさや華やかさに関しても、先達を参考にさせてもらいつつ徐々に向上させていきましょうね。わかりました。


・継続的な更新

 これに尽きます。ほんとうに。

 

 というところでしょうか。結局一番大事なのは無理せず更新を続けることと、ゲームを楽しむことだと思うので、その軸は忘れないようにしつつ向こう一年を過ごしていく所存です。皆様もぜひ健やかなゲームライフをお過ごしください。
 それでは、また近いうちにお会いしましょう。

ぼくのゲームライブラリが潤うとともに、文章を書くモチベーションが高まります。すごいです。