【癒るnote-1】ジャスミンティーは眠りを誘わない
おはようございます映縷です。
癒し癒されたいことをテーマにゆるゆる書いていくnote、名付けて「癒(ゆ)るnote」。
第一弾はジャスミンティーの話です。
ジャスミンティーと聞くと杏里さんの「オリビア聴きながら」を思い出す人もいるかもしれません(ただし40代以上に限る)。
歌詞を知っている人には、ジャスミンティーは安眠効果があるハーブティーと思っている人も多いのではないでしょうか。
ところが、ジャスミンティーを飲んでも安眠できるわけでは無いのです。
その理由と、実際に安眠効果のあるハーブティーをご紹介します。
ジャスミンティーが眠りを誘わない理由
なぜ、ジャスミンティーでは安眠できないのでしょう?
それは、ジャスミンティーがハーブティーではないからです。
ハーブティーとは、生のハーブや乾燥ハーブにお湯を注いで飲むもの。
ハーブに含まれる成分が、様々な効果をもたらします。
確かに、ジャスミンの香りには
抗炎症作用
鎮静(リラックス)効果
安眠効果
などがあり、ジャスミンそのものもハーブに分類されます。
しかし、ジャスミンティーは緑茶にジャスミンの香りをつけたものなので、ジャスミンそのものではありません。
緑茶には当然、カフェインが含まれています。
コーヒーほどではありませんが、覚醒作用があります。
飲んでしまうと逆に目が醒めてしまうわけです。
安眠効果を得たいのであれば、香りだけにしておいて、飲むのは控えたほうがよさそうですね。
安眠効果のあるハーブティー4選
ジャスミンティーに安眠効果があると思っていた人にはちょっとショックだったかもしれません。
では、実際に安眠効果があるといわれるハーブティーをご紹介します。
カモミールティー
安眠効果のあるとして人気が高いハーブティーです。ふんわりと甘い香りでリラックスできます。
ミルクや蜂蜜をいれてもおいしく飲めるハーブティーです。
ラベンダーティー
最もメジャーなリラックスハーブですが、単体で飲むと香りがきつすぎると感じることも。
乾燥ラベンダーを、ローズやカモミールなど、マイルドなハーブとブレンドして飲むのがオススメです。
レモンバームティー
フレッシュハーブ(生の葉)に熱湯を注いでいただくハーブティーです。
レモンに似た柑橘系の香りがします。
乾燥ハーブティーとしても販売されています。
スペアミントティー
スペアミントと聞いて、逆に目が醒めてしまうのでは?と思う人もいるでしょう。
眠気覚ましのガムはほとんどスペアミント味なので、そう思われるかもしれません。
しかし眠気覚ましになるのは、ガム自体にカフェインが含まれているから。
ミントのハーブティーにもリラックス効果、安眠効果があります。
乾燥ハーブもしくはフレッシュハーブで、ミルクや蜂蜜を入れるとおいしく飲むことができます。
以上、ジャスミンティーが眠りを誘わない理由と、安眠に効果のあるハーブティーのご紹介でした。
映縷もWebライター講座を受け始めてから寝不足気味です。
目を覚ますお茶と安眠できるお茶、うまく使い分けて乗り切ろうと思います。
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