開花宣言

こんにちは。エイルです。

本日、東京で開花宣言がなされました。1953年の統計開始以来では昨年同様最も早い記録となっており、平年と比べると12日も早いのだとか。満開になるまでには大体一週間位かかるそうなので、今から来週が楽しみです。

この開花宣言の基準となっているのが、東京の場合だと靖国神社にある標本木です。東京の標本木は昔は大手町の気象台にあったらしいのですが、1966年から靖国神社のものが使われるようになったのだそうです。開花は標本木のつぼみのうち5〜6輪の花が咲いた状態、満開は標本木の花芽の80%以上の花が咲いた状態を指すそうです。私はちょうど出先で開花宣言のニュースを知ったので、そのままついでに靖国神社によってきました。なんだかんだ行ったことなかったですしね。

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これが件の標本木です。二つの写真は写す角度が違うだけでどちらも同じ木です。すごく大層なものかと思いきや至って普通の桜の木です。今日開花宣言がなされたということはこの中で5輪程度は咲いているということなのですが、わかりますかね……?上の写真だとかなりわかりづらいのですが、2枚目中央に当たる部分にいくつか咲いているのが確かに確認できました。

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こんな感じですね。正直周りの人の視線やカメラの向きがあって初めて見つけられたようなものです。ゼロから見つける気象庁職員の方はすごい……

本日はここまでになります。満開の桜まで後わずか。春といえば多くの人が思い浮かべる光景ももう少しですね。

それではまた、次回の投稿にて。

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