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映画・ドラマで学ぶ心に響く英語表現(78)I think you need to think about why you’re doing this and what you’re willing to sacrifice to get it. 2者選択のつらさ

2009年から2015年にかけて米国で人気テレビドラマだった“glee”からのセリフです。

訳としては「なぜこんなことをしているのか、何を犠牲にしてでも得たいのかを考えないといけないと思います」です。

高校再入学の合唱部元スター部員を合唱部に入部させたことに対して、同僚の先生が合唱部の先生に語ったセリフです。

試合やコンクールで優勝することが教育の目的なのか、生徒たちの成長が目的なのか、なかなか厳しい選択が迫られます。

“sacrifice”は「義務」などを意味し、発音は“sǽkrəfàis”、音節は“sac・ri・fice”で3音節です。

英語リスニングとしては、2者選択のつらさを感じ取りたいものです。語数が多いですが、語順の通り聞き取りをしたいものです。

英語スピーキングとしては、“I think / you need to think about / why you’re doing this / and what you’re willing / to sacrifice to get it.”とスラッシュを入れたところの英単語の塊(chunk)ごとに言葉をつないで表現できるようになりたいものです。

(英文出典:glee:シーズン1エピソード5)

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