日記 よだかの星

2022年2月9日 日記 

 
 2022年大学入学共通テストの問題が公表されていました。その中で目にとまった出題がありました。それはよだかの星を参照して「食べること」を考察した文についてです。
筆者はよだかの思考の展開をどのように捉えていたかの問いです。

 もしこれが筆者(食べることの考察した人)でなくよだかの星の作者がどう捉えていたのかという問いだと違和感を感じます。選択式問題でこれが正解と作者以外の人が決めることに違和感を感じます。いい悪いでなく私の感覚・思考に馴染まないのです。

 「じゃあ食べることを考察した人がどう捉えたのかはいいの??」
う~~~ん・・・
 言葉にできないのですが、なんかもやもやします。これがおかしいわけではなく私には馴染まないのです。一般的に多くの人が納得できる答えはあるでしょう。ですが私はそれを選べないのです。こんな思考だとこの問いでつまずいて、時間切れでテストが不合格になるの確実でしょう。

 この思考・感覚などは不自由・不便で実利の妨げになるのかもしれません。ですがこの感覚があるから作品が作れるような気がします。

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