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【自己紹介⑩】偉人だって人間だもの

こんにちは!アインズの記事を開いてくださりありがとうございます!

法学部の小谷といいます。大学のある国立から絶妙に遠い千葉に住んでます。(私が家から学校に着くまでに大学では1コマが終わります泣。)

しがない大学生の自己紹介なんぞをせっかく読んでくださるという天使のような読者様、感謝です。それではさっそくいきませう。

好きなものは音楽。専らピアノいじってます。(一応)耳コピできるので、流行りの曲とか勝手にコピっては悦に浸る、そんな人間です。んでもって、コピった曲を適当にアレンジすることも多いですね。小生はこれでも世界史サークルの端くれですから、世界史に関連するアレンジもよくやってます、最近は母校の校歌をアラビア風アレンジしました( ᐛ ) そのうち中国音階とかフィンランド民謡に手を出したい所存。


もうちょっと音楽オタク語ろうかなとも思いましたが、世界史的なこと話しとかんと会長にどやされるきがするので話しませう(注:会長はそんなことしないお優しい方である)。小生が三日三晩考えて捻り出したトピックはこちら。

「偉人って案外しょーもない。」

です。歴史を勉強してると、「偉人すげぇ!かっけぇ!」ってなることが往々にしてありますよね。古代にして超でけぇ大国をアレクサンドロス大王とか、(一瞬だけど)ヨーロッパの大半を叩きのめしたナポレオンとか、どう考えても凡人にはなし得ない偉業を成し得た人がゴロゴロいるからそう感じるのも当然っちゃ当然です。

しかし、、、

いくら偉人といえど、やっぱり人間。しょーもないとこだってあります。アレクサンドロス大王で言うと、大帝国を建てたはいいものの、遺言に「一番強ぇ部下が国を継げ」とか言っちゃったもんですから、部下による「誰が一番強いのか選手権」により、大王の死後国はぱっくり3つに分裂しちゃいました。後世の我々からすれば「なにしとんねん」と言いたくなってしまいます( ᐛ )

ナポレオンにも残念エピソードがあります。フランス国民から圧倒的人気があったナポレオンですが、自分の肖像画をかっこよさマシマシで書かせてたそうです(?)。凛々しい白馬に乗って峠越えをする絵画は有名ですが、実際に乗っていたのはラバらしいですし、肖像画ではイケメンでも現物はただの小太りのおっさんだったという...。現代風に言えば、シャレオツなカフェで撮った自撮りをバチバチに加工してSNSに投稿、と言った具合でしょうか(気持ちはわかりますがね...)。

他にも、真の始皇帝は死ぬのが怖くて仕方がなかった結果、どう考えても劇薬の水銀を飲み始めたり、ムガル皇帝シャージャハーンは奥さんが大好きすぎて、先立ってしまった奥さんのためにむちゃくちゃ立派なお墓作って国家財政を傾けたりと(かの有名なタージ=マハルがそれ)、探せば結構色々出てきますね。

こういった人間味のあるエピソードを知っていると、遠い存在に思えた偉人も身近に感じられて世界史をより好きになれる、そんな気がするんです。いつもとは違う視点から偉人を見てみると、新鮮な光景が待っているかもですよ!

まだ語りたいことは無限に出てきますけど、長くなりすぎるのもアレなのでこの辺で。ヘッダーは小生お気に入りの絵画「民衆を導く自由の女神」。余談ですが、樽屋雅徳さん作曲「民衆を導く自由の女神」という名前の吹奏楽曲があるんです(筆者は演奏経験あり)。フランス革命の雰囲気を楽しめる良い曲ですのでお暇があればぜひ聞いてみてくださいまし。

p.s. トウコウアイチャッテスミマセン、ハンセイシテマス。

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