ハレの日に飲みたい苺とトマトのスパークリングモクテル
誕生日やお祝い事の時、連休中子ども達が寝た後の晩酌など、ハレの時でも家の中で過ごすことが多くなりました。
素敵なレストランに行くのはもちろん最高だけれど、おうちで自分たち(大人)のことだけを考えて用意するご褒美はまた格別です。
普段、スーパーでの買い物では見向きもしないようなちょっと良いお肉を買って仕込みから頑張ってみたり、いつもよりグレードの高いワイン選んで合いそうなおつまみを探してみるだけで、良い気持ちがさらに強まります。
ただ、ノンアルコールドリンクでもワインくらい飲む前からわくわくして非日常を感じられたらいいのにな、と思っていました。
そんな気持ちから、今回はフレッシュの苺を使いちょっとリッチでテンションを底上げしてくれるようなモクテルをつくりました。
材料
(ふたり分)
・苺 3個
・ミディトマト 半分 (プチトマトなら2個)
・アガベシロップ 大1 (orハチミツor三温糖)
・スパークリングフルーツジュース (炭酸水でも◎)
アガベシロップがなければハチミツや三温糖でも代用できます。ハチミツを使うとまろやかな甘味に、三温糖はコクのある味わいになります。(三温糖と水、1:1で火にかけると即席シロップができます)
わたしはスパークリンググレープジュースを使用しましたがシンプルに炭酸水でも良いですし、250mlでひとり分の容量が嬉しいMartinelli'sのアップルサイダーもおすすめです。それぞれのジュースによって甘さが違うので、お好みでシロップの量を調節してください。
つくり方
①トマトの皮を湯むきする
②苺のヘタをとる
③①と②、アガベシロップをブレンダーで混ぜる
④③をグラスに注ぎ、スパークリンググレープジュースでグラスを満たす
特別コツもいらない簡単なレシピです。トマトの皮は口に残りやすいため、皮を湯むきするひと手間をかけるのがおすすめです。
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苺が市場に出る時期になると、決まってレストランやバーのメニューに登場するのが「レオナルド」という、苺とシャンパンを使ったカクテルです。
熟した苺をピューレ状にし、シャンパンで割るという贅沢なレシピですが、苺の甘酸っぱさと飲みやすさでクリスマスの時期から春先頃までカップルや女性に人気のカクテルです。世界的には「ロッシーニ」とも呼ばれています。
シャンパンをスパークリングジュースに変え、ひと手間を加えるだけでカクテルに負けない特別なモクテルとなります。
完全ノンアルコールなので子どもや妊娠中でも飲むことができます。わたしは子ども達と乾杯しました。
アルコール派とノンアル派が一緒に飲む場合はミニボトルのスパークリングワインとMartinelli'sのアップルサイダーなどを用意して乾杯するのはいかがでしょうか。
苺だけではなく、フルーツ×スパークリングドリンクはとても相性が良く簡単につくることができます。気分をあげたい時にぜひお試しください。
▽twitterで月~金曜日の平日限定でオリジナルモクテルを発信しています
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