善知鳥神社参拝
青森市の善知鳥神社を参拝しました。
鳥居に掲げられていたのは、大伴家持と本居宣長の和歌。
「新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事」大伴家持
「敷島の大和心を人問はば 朝日ににほふ山桜花」本居宣長
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由緒
現在の青森市が、善知鳥村と呼ばれていた第十九代允恭天皇(いんぎょうてんのう)の御代、善知鳥中納言安方が此の北国を平定し、奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として日本の総主祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御子の三女神を祭った事に由来する。 その後、坂上田村麻呂の東北遠征の大同二年(807)に再建。
善知鳥神社公式サイト
![](https://assets.st-note.com/img/1673245254549-ipWPvKvYcx.jpg?width=800)
明治時代における現青森市の行政に関する施設の多くは、善知鳥神社の境内にありました。当時は「青森郵便役所」と呼ばれていた郵便局もそうでした。
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