今日の偏食フルコース「トイレットペーパーのグレードをあげた」

ちょっと高いけどトイレットペーパーのグレードをあげた。

ウチにはウォシュレットがない。だからこれまでは毎回痛い思いをしながらお尻を拭いていた。安いトイレットペーパーは本当に粗悪品なのだ。
たった数百円だ。たった数百円分グレードを上げるだけでそんな思いをすることはなくなるのだ。それを知ってから、自分をちょっとだけ不幸にする節約はもうやめることにした。

量は少ないけど、キューピーのドレッシングを選ぶようにした。
運賃は上がるけど、最速で着く電車で移動するようにした。
新しく仕事を探さなきゃいけなくなるけど、労力と報酬の見合っていない仕事を断るようにした。

その結果、QOLが上がったように思う。

特に仕事の面は、最近ライター業に逼迫されていた分を少しでも自分の芝居を磨くための時間に回せるようになった。やっぱり芝居で生きていきたいから。これからもっともっと頑張るぞ〜!

実は昨日から、自分で短いシーンを書いて短編動画を撮って編集して投稿するというのをはじめてみました。

ずっとやろうやろう詐欺だったけど、踏み出せたのは先日参加したワークショップがきっかけです。私のフィードバックのとき何度も監督に「楽しんで欲しい」と言われて、私は人から見ても苦しみながら芝居してるんだなあというのがかなり刺さりまして。最近謎に芝居に対して恐怖心とか緊張みたいなものをすごい感じてしまうようになっているなとも実感してたので(そのワークショップでもガチガチでした)こりゃなんとかせんといかん!!!と強く思った次第です。

まずは自分が芝居を、何かを創るということを楽しむために、そして、私のことをもっと知ってもらうために始めることにしました。もちろんやるからにはバズりたい!フォロワー増やしたい!という邪な気持ちもいっぱいあるけど、楽しむことを忘れずに続けていこうと思います。

頑張れば書くところから編集まで3〜4時間程度でできるなあというのを体感したのでこれからできる限り毎日やろうと思ってます。試しにTikTokに投稿してみたら全然バズらんけど、日々トライアンドエラーしてみるのが大事だと思うのでひとまず5月は続けてみます。

動画は1日遅れでYouTubeにも載せてみよう思います。始めたばかりでいろんな編集試してるので、TikTokとYouTubeで違う編集になってることもあるかと。よかったら両方みてくれると嬉しいぜ。

毎日大体22時ごろ投稿予定です

(YouTubeは明日から投稿始めます)

日々の積み重ねが大事だもんね。今月は量こなすぞ〜〜〜!!!

2024年5月1日(水)

今日食べたモノ


お茶漬け

うどん

カレーライス

今日摂取したモノ

映画|シティーハンター

中学生のとき初めて読んで以来、少年漫画で一番好きな作品。(スラダンはバイブルで殿堂入り扱いなのでランキング外)
アニメ版の映画といい、令和のこの時代にこう何度もフィーチャーされるとは。そして1巻で死ぬ槇村にフォーカスが当たってるのも嬉しい。私の不名誉うな称号「死にそうな男好き」は槇村から始まりました。

エンディングのGet Wildだけじゃなく戦いのシーンで流れる音楽も地味にアニメシリーズで使われてた曲のアレンジ版だったり、神谷明さんが声の出演されてたり、随所に原作・アニメ版のリスペクトを感じる素敵な作品だった。中でも、鈴木亮平さんの声帯が神谷明さんだったのはびっくりした。「りょうちゃん」の言い方がまんまだったし、ふざけてるシーンの声質は長らくずっと聴いてきた冴羽獠の声そのものだった。佇まいもかっこよくて、冴羽獠って実写化可能だったのか!という驚き。
安藤政信さんの槇村も私の大好きな槇村そのものだったし、森田望智さんの香も戦闘シーンのはちゃめちゃ感が本当に香に見えた。

物語も原作をうまくショートカットしていてテンポがよく、楽しく見続けれる作品だった。オリジナル要素も概ね良かったのだが、香周りの改変だけは私には地雷だった。

※ここからネタバレ入ります

まず、槇村が香の目の前で殺されるという描写が私に撮って大きな地雷だった。香が獠に着いていく動機づけをするのに手っ取り早くまとめられているのだが、これされたら香は獠のパートナーにならないんじゃないかとまで私は思う。よく分かんないところで勝手に死ぬからこそ香は獠の元へいくし、謎に包まれた兄のことが知りたいから危険な世界に身を投じるんじゃないだろうか。香が動く動機の大部分が兄を殺した組織への敵討ちになってしまったのは少し残念に思う。香が獠のパートナーになるまでの物語だとしても、槇村の死はもっと丁寧に扱えた気がする。

あと香ちゃんの父の話。それは辛すぎるよ…と思ってしまった。元々香は槇村の父が追跡中に死なせてしまった犯人の子供という設定はあるのだが、そこにさらにエンジェルダストのエピソードを乗せる必要あったのかな…。この薬のせいで父も兄も失ったってするのはしんどすぎる。そして本作のラスボスとはいえあんな小物にそれをペラペラ話されるのもちょっとしんどかった。それこそこんなしんどい事実に囲まれてどうして香がパートナーになるのか分からん…!となってしまった。

原作が大好きだからこそ、良かったとも思うし、うーんとも思う。ただ全体的にはいい意味で2.5次元感というかアニメらしさと実写が溶け合っていて面白かった!!

日記書いてない間見た作品まとめ

全然見とらんな…

映画|よだかの片思い
ドラマ|愛とは決して後悔しないこと
演劇|MCR|前髪(あなたに全て捧げるけど前髪には触るな)

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