今日の偏食フルコース「THE WORLD IS YOURS」

行くぞ者ども!

本当に吹替で言うんだ…。5億年ぶりくらいに吹替で観た映画の感想だ。アメリカンな芝居にめっちゃ笑ってしまった。

今日観た映画は「暗黒街の顔役」。記念すべきFilmarks500本目のmarkとなった。序盤は1932年の映画だし、吹替だしなあ…という気持ちだったが、ラスト20分でスカーフェイスよりこっちの方好き!となった。

秘書がめちゃくちゃ愛せるキャラクターで好きだった。腹打たれてるのにちゃっかり鍵しめて、階段登って、電話の応対やり切って死ぬのめっちゃおもろかった。あと、途中の襲撃でずっと電話してるのとか。スカーフェイスにはこんなキャラクターいなかったはず。

1番好きだったシーンはボスを殺した後のポピーとの2人のシーンだ。「THE WORLD IS YOURS」を見上げているとき、トニーを見つめているときのポピーの表情がたまらなくよかった。

スカーフェイスではボスから横取りした女に捨てられるところまできっちり描かれるが、この作品にはなかった。(スカーフェイスで1番好きなシーンはここだったりする。広い風呂でたった一人残されるトニーの哀愁とちっぽけさがすごく好きなのだ。)

スカーフェイスよりも栄華の部分があっさりしていて、世界が俺のものになった瞬間に弾けて消えてしまう感覚だった。絶対にギャングをかっこいいものとして描かないぞという気概を感じた。

今日は夕方には集中の糸がプッツンと切れてしまい、作業どころではなくなってしまったがなんだかんだいい一日だった気がする。明日は久しぶりのオーディション。目一杯楽しむぞ〜

2024年2月8日(木)

今日食べたモノ


牛丼屋の朝定食

なし

ナポリタン

今日摂取したモノ

映画|暗黒街の顔役

THE WORLD IS YOURS.

アニメ|薬屋のひとりごと

今週も面白かったね〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?