【創作歌詞15】Working Song

Working Song

頑張って何が悪い?
真面目で何が悪い?
こちとら仕事してんだ。遊びじゃねぇんだ。

のらりくらりで生きてる奴ら
勝ち組演じてるつもりなんだろうが
傍から見れば生きてるロボット

ただただ座って時さえ過ぎりゃ
銀行口座にお金がポイ
汗水垂らさぬ働き様
見事!天晴!よっ、大将!

正直者が馬鹿を見るなら
不届き者は阿呆を見るのか

頑張って何が悪い?
真面目で何が悪い?
こちとら仕事してんだ。遊びじゃねぇんだ。

ぽかりぽかりと消えてく奴ら
“頑張り過ぎだ”と笑われようがなんだ
言い換えれば生きてる証だ

ただただ笑って明日を待ってた
きっと明日こそ誰かがマルくれる
それさえ信じて行くよ
笑顔!頑張れ!もう、辛いよ!

頑張って何が悪い?
真面目で何が悪い?
こちとら仕事をしてんだ。遊びじゃねぇんだ。
毎日懸命に働く奴らを
なめんじゃねえぞ

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【歌詞エピソード】

創作歌詞14の『グッバイ マイ・メンタル』だけじゃ書ききれなかった諸々。

真面目に働くのが、そんなダメなんですか? 一生懸命って、そんな哀れなことなんですか? 頑張るって、そんなバカらしいことなんですか? そもそも、そんなことに悩むことが間違ってるんですか?

この数日、いろいろ考え続けて「働く意味とは。私のしている仕事の存在意義とは。生きる価値とは。」な極論まで行ってしまっていたけど、こんな怒りに身を任せた歌詞が出て来た。どうやら、転んでもただじゃ起きない性格っぽい。

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