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蛇の道はへび

讀賣新聞の編集手帳で「蛇の道はへび」という諺が引用されているのを見つけました。

編集手帳は、最初に諺とか俳句を引っ張ってきて時事ネタと絡めて書く、という書き方をしていますよね....?

(ぼくも讀賣新聞を読み始めたのがここ半年ぐらいなので、これがオーソドックスな書き方なのか、最近の特有な書き方なのかわかっておりません🙇‍♂️)

話は戻って「蛇の道はへび」という諺についてですが、音で聞くと「(邪)の道はへび」とも聞き取れることないですか...?

よこしまな事やったらへびに聞きなはれ
という意味で。

(旧約聖書の創世記に出てくるように、へびはワルい奴の象徴として、ぼくの中にイメージがあります)

でも元々の「蛇の道はへび」という意味も
専門的なことはその道のプロに聞いいたらええ
ということなので、「蛇」でも「邪」でもそんなに変わらないのかなぁと思ったりします。

だったら「邪道」という熟語も元々は「蛇道」という書き方だったのかなぁ🤔

新聞を読んでいるとこういうイメージの発展がたくさん浮かんできて楽しいです...!



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