悲しい事故
世の中には、本当にいたたまれない事故が起きるもので、
そういった事故を見聞きするたびに、苦しくなる。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。そして、どうかご家族の皆様、お知り合いの皆様、心よりお悔やみ申し上げます。
どうしたら、1つでも、こういった悲しい事故が防げるのか?システムを導入しても、形だけになってしまったり、手間が増えるようでは、意味がない。「わざわざ」にならないためには、アナログであってもいいと思う。
パッと見て、お子さん自身ができることで、大人も二重に確認ができて。
確認が簡単にできるタイミングってあるのかな。朝は忙しないのであれば、お昼ごはんのタイミングとか。みんな、中にいるはずだものね。一番重要なのは、園の中で、二重三重にチェックできること。それを、できれば親御さんも確認出来ると良い。
休みの連絡を入れない親御さん、いるかもしれないね。連絡は欲しいよね。そういった一つのことが、積もり重なって、いつか大きな影響を及ぼすから。
とある学校では、登下校のチェックイン・チェックアウトは、顔写真撮影されていたよ。そして、親御さんの携帯にメール送信されていた。私立だけどいい仕組みだと思った。
認定とか、非認定とか、その仕組みもよく分からないし。なんだろね。もう活動するんだから、認定しろや、とも思うし。認定されないからって責任が軽くなるわけでもないし、国の責任もあるよね?
記者会見なんて、マスコミに開かなくてもいい気がする。そのせいで、園の説明者の気の使いようが、「粗相のないように」と言う点に向いてしまっている気がするから。悲しみも、後悔も見えてこなくなってしまう。それよりも、マスコミと、その先の見えない一般人からの「攻撃」を受けないように、という自己防衛に走ってしまう気がする。でもそれって、ごくごく、普通のことだと思うのだ。みんな、そうなってしまうと思う。説明責任ということは、まずは、関係者だけに向けられたものでよくて、後日、落ち着いた頃に、何があったのか、どうして起こってしまったのか、避けられるとしたらどう避けられたのか、そんなことを共有して欲しいのに。マスコミは、どうあるべきかをよく考えてみたほうがいい。